ボカロ 作曲の話。
趣味でやってるDTM。
若い頃はミュージシャンになりたかったが
結局、安定を取った口で
音楽を趣味でやろうと思いバンドもやってたが、
結局、仕事柄メンバーを集めにくい曜日が
休みなため、メンバー募集もライブも
しなくなった。
それからは聞く専門でやってきた。
うん十年が過ぎ30過ぎあたりから
DTMを始めた。
練習にとクラッシックやポップスの
楽譜を購入し入力の練習。
しかし、肝心の「作曲」なんぞ程遠い。
何十年も音楽から離れていると
曲を作るという感覚を忘れてしまっている。
当時はまだボーカロイドなどなく
ローランドのミュージ郎
今だ自宅にSC8800はあるが
倉庫の奥底にある。
40を過ぎギターをやり直そうと
レスポールを購入。
大人になったからなのか
どんどんギターを買い換える。
いつだかしら、作曲よりも
ギターコレクターになっていた。
そんなとき、cubaseの存在を知り
ボ ーカロイドの存在を知り
やっとか........
この時既にボーカロイド発売されて
10年近く経った後だった。
しかし......やはり人工の声に馴染めなく
あと、アニメの世界観が全く関わった
ことがないだけに、最初の抵抗感が
ハンパなかった。
しかし、買ってしまった以上やるしかない!と奮起。
現在に至るわけだが、ボーカロイドも進化し
フレーズによっては、人間ぽくも聞ける。
さて、作曲ではあるが何分
メタル上がりなのでメタル調になる。
可愛く爽やかでピコピコな感じがなかなか
作れず、今はまぁ、いいかと割り切っている。
制約なしに作れる時に自由に作り
誰からも何も言われない世界観を
表現して楽しんでいる。
日常の嫌なこともどこへやら。
いい気分転換になっている。
仕事として選ばなかったから
楽しめてるんだと思うが
仕事となるとそれはそれでいいなと
思うが、仕事とは甘いものではない。
楽しめなくなるとやることが奪われてしまうから、今のままが心地良いのかも?
しかし僅かながら 「せっかくやってるんだから 」と、何かにかすればいいなと言う欲もある(笑)
作曲をするうえで、いつも意識してるのは
ロックであり、昭和歌謡曲であり、クラッシックなどがイメージソースだ。
偏りの強さを早く解きたいところだ。
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