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ドラムをMixする際に覚えておきたいことその3

作る過程を説明すると大体ドン引きされるドラム音源作ってます。
あーさーです。
自己紹介は下のnote見てください。

3回目です。
が、これ内容的に2回目に持ってきて前回のを2.5回目にした方が良かったなって思います。
1回分得したので結果的にOKです


どうもドラムの音がすっきりしないという場合はまずゲート、もしくはエキスパンダーを使おう。

ということで前回と同じような内容です。
EQなどで音の棲み分けを作る前に、まずは長さを整理するのが先です。

いつものように動画で確認をどうぞ

2週目はオンマイク全てにエキスパンダーを入れています。
無駄に長かった音が短くなった分、各楽器が鮮明に聴こえるようになりました。
ちなみに今回のドラムは自作の音源で打ち込みました。
カッコいい音出るのでチェックしてくださいね。


で、利点は?

長かった音が短くなったことによって他のパートが入り込む隙間が広がったわけです。ドラム単体で聴いてもくっきりはっきりメリハリがついたように聴こえます。
これに合わせて演奏してみて実際にゲートやエキスパンダーでオンマイクの長さを変えてみたりすると効果がより実感できると思います。


実際にやってみよう。

今回もファイルを用意してるのでどうぞhttps://drive.google.com/drive/folders/1Cfsoc1dVu16MwmIL26mJeF6FthCvoVqZ?usp=sharing


とりあえずやるべき?

かは、曲によります。
これをすると各楽器のメリハリがつく代わりにドラムセット全体の一体感が薄れるので曲の世界観次第かなと思います。
今回のフレーズを使うような曲や手数の多い曲はとりあえずゲートなりエキスパンダーはぶっこんどきましょう。
もちろんレコーディングの段階で太鼓の長さをチューニングやミュートで適切な長さにしておくのも大事です。

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