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【大学新入生向け】ノートパソコンの選び方&どこで買うか

大学に合格した方、おめでとうございます。
入学するからには、パソコンが必要となるでしょう。
スマートフォンと違って、パソコンを買う機会は、そう多くありません。というのも、ふつうの使い方をしていれば、5年はもつからです(もちろん、途中で壊れることも少なくありません)。
しかも、周辺機器も込みで10万円は超すであろう、スマートフォンよりも高い買い物です(入学祝いで買ってもらえる場合がほとんどだとは思いますが)。これらゆえに、たやすく失敗はできません。

では、PC選択&購入において、失敗しないコツは?

0. その前に一言...


- Word、Excel、PowerPoint、Microsoft 365は購入する必要なし

(大学の案内に従って、無料でインストール・利用できる!)


1. PCの候補を絞るコツ

<最低条件>
これらは必須です。
1つでも満たしていない製品は、買うべきではありません。
ちなみに、2大巨頭とも言える、Macbook Air/ProSurface Laptopは、すべて満たしています。だから、安心して購入してください。

*条件を絞り込むには、価格.comが最適です。モバイルノートのページから、いろいろ調べてみてください。

0(いきなり余談). MS Office(Word、Excel、PowerPoint)搭載のパソコンは購入不要
  メモ: 学生の間は無料で利用できるからです。詳しくは、大学から案内があるでしょう。

1. 価格が15万円台以下
  メモ: それ以上の価格の製品を望む人へ:性能が欲しいなら、PCを(ノート+デスクトップの)2台買ったほうが良い。ノートパソコンの高性能化より、デスクトップパソコンの高性能化のほうが、安く済ませられるからである。20万円弱も1台にお金をかけるなら、10~12万円台のノートパソコンと、5万円くらいのデスクトップパソコン(自宅用)の2台を買ったほうが、気軽に外出できない状況においては賢明な気がする。

2. 画面の大きさは13インチ以上14インチ以下
  メモ: 1インチの差は、想像以上に大きい。画面は大きいほうが、ウィンドウを表示できる領域も広がる。しかし、持ち運ぶことを考えると、上記の範囲内であれば、バランスが良い。
3. 直近2年以内に発売された製品であること
  
メモ: パソコンの頭脳部分であるCPUは、年々性能が向上する。同じ価格帯で、3年前のCPUと今のCPUとでは、性能がも違うことがある。
4. 本体の重さは1.5kg以下であること
  メモ: それ以上だと、持ち運びの際、重く感じる。
5.
CPU 最低でもCore i3以上またはRyzen 3以上
  
メモ: Celeron、Pentium、Atom、Athlonはダメ!
6. RAM(≒「メモリ」)は8GB以上
  
メモ: パソコンを立ち上げただけで、すでに2~3GBほどメモリを使用している状態である。
7. ROM
(≒「ストレージ」)はSSDで、かつ240GB以上
  
メモ: HDDよりSSDのほうが、読み込み・書き込み速度が速く、軽く、衝撃に強く、動作音が小さく、消費電力も小さい。容量は、240GBあれば、通常使用では足りる。(足りなくなったら、ポータブルSSDを買うか、クラウドストレージを活用すればよい)

8. Windowsの場合は、「Sモード」の製品ではないこと
(Sモードは、通常版より機能が限定されている)
9. Wi-Fiの規格が、IEEE802.11a/b/g/n/acに対応していること
(比較的新しい規格である802.11acに対応していれば、通信速度が速くなる)


<おすすめ>
下記の条件を、より多く満たしている製品を選ぶと良いでしょう。

- CPUは、
できればCore i5以上またはRyzen 5以上が良い(←最重要事項)
- ディスプレイの種類は、IPSパネルが良い
- 画面の解像度は、1920x1080ドット以上が良い
- バッテリーの持ち時間は、なるべく長いほうが良い
- 指紋認証やが搭載されていると、ログインする際に便利顔認証が搭載されていると、ログインする際に便利が良い
- バッテリーの持ち時間は、なるべく長いほうが良い
- 指紋認証顔認証が搭載されていると、ログインする際に便利

2. PCをどこで買うか

最善策は、メーカー直販です。
メーカー公式のオンラインストアで買うことです。
学割学生限定キャッシュバックを利用することを忘れずに!)
理由は簡単。生協や家電量販店で買うより、直販で購入したほうが、マージン(仲介する小売店の取り分=儲け)が少なくなり、そのぶん安く購入できるからです。
さらに、生協や家電量販店では、最新モデルを取り扱っていない場合があります。

ただし、まれに家電量販店のほうが安い場合もあるかもしれません。念のため、価格.comなどで、送料込みの最安価格を調べておくことをおすすめします(そのデータを店員さんに見せれば、値引きしてもらえるかも)。







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