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2023/9/30 9月のふりかえり


現況

現況と目標 (カッコ内は開始時、太字は目標数値)
 体  重:77.10㎏(83.9㎏) 71.3㎏
 体脂肪率:21.74%(24.09%) 18.2%
 脂肪重量:16.76㎏(20.21㎏) 13.0㎏
今月の目標数値と達成状況
 ☑1 330㎞の走行距離 
    →【達成】436.74㎞
 ▢2 脂肪重量:16.43kg(月初め17.8㎏)
    →16.76㎏

9月のまとめ

走行距離は目標の330㎞を大きく超えて436.74㎞に達した。

目標達成 13回のライドだった。

一方、脂肪重量は目標の16.43kgに対して16.76㎏とあと0.33㎏及ばなかった。(月初めは17.8㎏であったので1.04㎏の除脂肪であった)

月初めとの比較。減少傾向だが目標には達せず。

走行距離が目標を上回りつつ、肝心の脂肪重量が望んだほどに減らなかったのは、すでに記したように摂取カロリーの想定が甘かったからと考えられる。

また、消費カロリー(≒走行距離)についてもグリコーゲン、もしくは筋肉のアミノ酸が消費・分解されていることを考慮して、もう少し目標値を上に置くべきであった。

カロリー収支が釣り合っている前提で目標設定しているので、上記のように
①摂取カロリー
②脂肪を分解してカロリーを消費する度合
という二つの見積もりが甘かったと考えている。

総じて
「やることはやったが、想定が甘く望んでいた境地までは達しなかった」
という月であった。

10月の目標

「想定が甘かった」という不都合な状況に向き合わず、がむしゃらに従来方法に固執していてはミスを重ねてしまうことになる。
かといって、モチベーションダウンしたり、諦めてしまっては元も子もない。

ダイエットに大切なのは、トライ&エラー→調整を繰り返して、自分に合った手法を随時見出し続けていくことだろう。いわばアジャイル思考である。

9月は後半に食事内容を見直しつつ、走行距離430㎞弱を達成。その結果、あと一歩、目標の除脂肪重量まで足りない、という状況であった。
10月は月初めから適切なカロリー摂取を実施できることを考えれば、同じ走行距離であれば確実に、当初設定したマイナス1.37㎏の除脂肪を達成できるだろう。

問題は今月の借金(借脂肪?)である0.33㎏をどう考えるか。
カロリーとしては7200kcal×0.33=2376kcalである。

いろいろと策を練ったが、結局これもやってみないとわからないということで、カロリー収支の適正化と走行距離アップからの減量上ブレを願いつつ、月終わりの実数から当初目標を減じて

10月の数値目標
走行距離 430㎞
脂肪重量 15.39㎏(開始時16.76㎏)

と設定する。

月末のライド

前回の記事から一度ライドを実施(9/26)。
坂二つ+折り返しの10㎞弱の道でグロス平均30㎞/hを達成できるかというチャレンジ。

かなりいっぱいいっぱいであったが、何とか達成。
最期はスプリント!と企んでいたが全く脚が残っていなかった。

まだまだ遅いが、前よりも確実に速くなっている。
成長が実感できるのはとても楽しい。

ここまでで今月の計測を一区切りとした。

北海道出張

なぜ数日残して切り上げたか。それは月末に北海道出張が入っていたからである。

私以外にも東日本各地から数名の同業者で出向。会議に加えて現地職員のエスコートで、すすきの遊郭やアイヌの歴史を学んできた。(文化系サラリーマンはそれも業務なのである)

「東京や京都の遊郭の客層はホワイトカラー的な男たちで、一時の夢を求めていた。それに対して、すすきのは開拓を担ったブルーカラー的な男たちが、温もりを求めていた。」

という当地の先生の考察は興味深かった。そういった文化は今も脈絡と流れているのだろう。

札幌~二風谷~登別~新千歳という二泊三日のルートだったが大充実であった。

ウポポイの外観
展示棟の中から
復元されたアイヌの家(チセ)
この銛でクジラやオットセイなどの大型海獣を仕留めていたらしい。すごい・・・

北海道出張と言えば、食。
この出張も新潟駅前での前泊含めて、飲みまくり食いまくりであった。
自分がコントロール可能なところはセーブしたが付き合いで断れないのがサラリーマンである。

結果、帰宅後体重計に乗ったら79㎏……。数値は幻を見たと思ってすぐに消去した。
せっかくここまで取り組んできたので、北海道出張という変数で数値がブレてしまうのは本意ではない。
ということで早めに区切りとしたのであった。

北海道の豊かな恵みが、ぜい肉として豊かに残らないことを願う次第である。

気づきのアーカイブ

今回の取り組みから得た知見を忘れないように記す。

ダイエット編
①継続が最優先!
②思考はアジャイルに!(トライ&エラーと調整を繰り返して、自分に合った手法を随時見出し続けていく) 2023/9/30

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