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2023/9/14 鳥屋野潟西側

2023年9月の目標と進捗状況
□1 330㎞の走行距離
   →63.59㎞(9/4)→98.84㎞(9/5)→107.55㎞(9/9)→210.58㎞(9/10)→228.56km(9/14)
□2 脂肪重量16.43㎏(開始時17.8㎏)
   →17.64㎏(9/4)→17.59㎏(9/5)→17.69㎏(9/9)→17.02㎏(9/10)→17.48㎏(9/14)

9/11(月) rest
9/12(火) rest(前日懇親会のため)
9/13(水) rest(寝坊?雨?理由失念)

前回の100kmライドから中3日。
やむを得ないRESTもあったが、結果的に乗れていない。
後で乗れるorいつか乗れると思っても、様々な理由で乗れなくなってしまうので、乗れるときに乗っておくことが大切と痛感している。

バーテープ&ブレーキ交換

購入した時からバーテープがかなり痛んでいた

前回の100㎞ライドを終えたら、必ずやろうと思っていたことがある。
購入(中古)した状態のままになっていたバーテープとブレーキの交換(SHIMANO 105 5800→ULTEGRA R8100)である。

バーテープは付属のものが劣化が激しくボロボロになっていた(手に黒いカスがつきまくる)。
だがボロボロなのはまだ許せる。
許せなかったのは「ニオイ」だ。
前の所有者が握りしめていたバーテープは、湿ってくると私のグローブにいや〜な臭いが移るほどベリースメルだったのである。

洗濯しても臭いがとれないレベルでこれだけは耐えられなかったのでwiggleのサマーセールの時にバーテープを購入し、準備を整えていた。

新しいものはこちら↑。

prime社のバーテープは

・2.5㎜のRace
・3.0㎜のComfort

の二種類用意があり、今回は薄い方をチョイスした。

古いテープ。一部摩耗している上に、湿気を帯びてくると臭いがグローブにうつる。

新しい方の写真を撮り忘れたが、かなりモチモチした印象。

新たなバーテープ

もっと薄くても良いくらい、快適性が確保されている。滑らないし何より臭わない。印象はとても良い。

SHIMANO 105 5800とULTEGRA R8100

ブレーキは105がついていた。
特段不満があるわけではないが、これまで乗っていたGIANT OCR3にアルテグラを装着していたので、それと交換する形で取り付けた。
あわせて「左レバー=リアブレーキ、右レバー=フロントブレーキ」という日本仕様を、「左レバー=フロントブレーキ、右レバー=リアブレーキ」の欧米仕様に変更した。

ブレーキキャリパー(特にフロント)の構造が元来欧米仕様をベースに作られているように見受けられ、日本仕様にもともと違和感があったのでこの機に入れ替えることとした。機材の性能ではなくて私の性格の問題である。

ケーブルは日泉ケーブルの最高グレードを試したかったが、予算的な都合でDURA-ACE(WP-Y8YZ98050)となった。
(ノーズ付きブレーキアウターキャップというものを初めて使った)

アルテも105も、可動部にはローラーが使われている。(デュラはベアリングらしい)

ここで問題発生。
ワイヤー交換で超絶にめんどくさい事態に直面した。
私のARIAはケーブルが半内装仕様なのだが、今まで外装式しか扱ったことがない。てっきり内装仕様のフレームにはワイヤーを通すルートが組み込まれているものと思い込んで、ケーブルライナーという便利なものが存在することを全く知らずに、全部引っこ抜いてしまったのである。

いざリアブレーキまでワイヤーを通そうとしたが、全くケーブルが通らない。
ネットで「ワイヤー 内装 通らない」などと検索してあれこれと対策法を調べ、それに従って紐を使ったり、掃除機を使ったり…いろいろと試行錯誤した。
結果的に、昔使っていたCATEYEのサイコン用のマグネットでインナーワイヤーを誘導しつつ、タコ糸を駆使して何とか通すことができた。(フレームにナゾの穴一つ空いているのが気になっていたが、こういう時に活躍することを知った)
かかった時間は5時間以上・・・。
内装式を扱う時はケーブルライナー必須!である。

なんとか一部新しくなったバイクで18㎞弱ライドした9/14の朝だった。


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