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結構なe 「馳せよ馳せよの電波時計」

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・私は人よりも稼いでないけれど、人よりも美術館に行くし、人よりも映画館に行くし、人よりも外食をするし、それでそのまま破滅してしまいたいと思っているよ

・干渉という行為から一等遠い存在となりたい

・どちらかというと、というより、どちらでもなくとも、はみ出しているその部分を愛したい側

・わからないことへの

「よくわからないということは対峙しているということ
わからないということは放棄ではなく可能性であり始まりであるということ
わかるということは対峙と別次元にあるということ、俯瞰であるということ
そしてこの世に生きている限りあり得ないはずであるということ
これは一種の放漫かつ傲慢な仮説であるということ」

「我々はわかってしまうとその時点で無意識的に適合してしまう
そのほうがシンプルで効率的で何の問題も起きないから
しかし適合というのは思考停止の背反にあり
わかってしまった途端、対象と我々の間に道すじが存在してしまう
抗いようのないロジック 曲がりようのない道」

「わかるものに対して我々は畏怖を抱けない
わかるものに対して我々は好奇心を抱けない
わかるものに対して我々は慎重になることができない
わかると断定したものは我々にとってそこまでの存在となる
これ以上思考の拡大の余地がないものとして」

「何もわからないほうがいい
何もわからないとしておいたほうがいい
何もわからないほうがおもしろく、怖く、圧倒的で、優しい
のではないかと、と思う」

・“20世紀には 迷うことばかり多くて“ 最近で一番好きな歌詞

・裸のココナッツサブレを持ち歩く夜

・ココナッツサブレはいつだってうますぎる

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