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セルフプロデュースしてますか?

あなたの個性こそが、
強みになる!

セルフプロデュースという言葉を聞いたことありますか?これは、読んで字の如く自分自身を演出することを表わします。別な表現で、セルフブランディングとも呼ばれます。セラピストは、自分自身こそが商品とも言えます。あなたが提供しているサービス・技術はもちろんですが、あなた自身の特徴を売り込むことは大切なことです。セラピストも十人十色あって当然ですので、正解はありません。明るい色を好むキラキラした方もいれば、白黒が好きでシックな方もいる・・・暖色系が好みで物静かな方もいる。本当に様々です。「こうあるべき」というのは無いですし、他人は他人・あなたはあなたです。見た目だけが個性ではありません。趣味嗜好や、あなただけのこだわりも個性です。「あなたらしさ」こそが個性。「個性こそが強み」です。

カズさんのセルフプロデュースは「赤」だった

カズさんとは、カズレーザーさんのことなのですが・・・この方と大学の同期だったという方からこんなエピソードをお聞きしました。「カズさんは、大学時代からいつも赤の服を着ていたんです。当時から有名でした。今のスタイルはすでに、大学時代には出来ていたのですよ。」とのこと。これは、私自身もテレビで見たことのある話でした。この話を教えてくださった方が、こう続けました・・・「ある日わたしが、カズさんに質問してみたんです。何でいつも赤を着ているの?と。そしたらカズさんが、だってすぐに覚えてもらえるでしょ。赤い服で金髪のやつって。売れるためには、目立つことが大事・・そう答えてくれたんです。」と。
まさにセルフプロデュースですね。自分で仕掛ける…やり続ける…周りが認知する。時間は掛かるかもしれませんが、取り組む価値は大いにあると思います。

まずは連想ゲームからやってみましょう

セルフプロデュースをやると言っても、そう簡単にすぐ出来るわけではないですよね。勿論、慌てなくて大丈夫です。まずは、自分自身を見る前に周りの人で連想ゲームをやってみましょう。例えば、芸能人・・・「私が推してる○○さんって言ったら△△よね。」という感じで。
そして次に、周りにいるセラピストさんや、先輩サロンオーナーさんなどを想像してみましょう。○○さんのイメージって△△だよねー!というものや、そう言えば○○さんって凄く△△に詳しいよね!等々・・・
ビジュアル的なものだけに捉われずに、内面的なものや思考的なものにも目を向けてみると良いと思います。
「実は私、○○オタクなんです。」という事も、発信し続けるとセルフプロデュースをして成立します。あなた自身がプロデューサーです。自分自身を第3者と思って、プロデュースしてみてください。「この人(自分)をこのイメージで、このキャッチコピーで売り出して行こう」というような感じです。とにかく、楽しみましょう(*^-^*)ご友人同士や仲間同士でワークショップ的な感じで取り組むのもアリだと思います。最終的に、自分自身のセルフプロデュースが固まったら継続的に実践してみてください。イメージが定着するまで時間が掛かると思いますが、コツコツとやることで周知されていくものです。
あなたらしさを探してみましょう。

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