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大日本プロレス北海道ツアーを観てきたよと言うお話 2

北海道ツアー2日目は恵庭大会!
2部制で、1部が12時試合開始のため、現在滞在中の帯広から朝8時の特急とかちに乗って会場のある島松駅に向かいます。

ちなみに、今回宿泊したホテルは全て温泉付きのものを選んでとっているため、朝一で温泉に入って朝食バイキングで好きなものをいっぱい食べて出発してプロレスを観て、帰ってきて温泉入ってから就寝、と言う完璧なルーティンが組めます。
めちゃくちゃ体調良くなったし、なんか体重も4kgくらい落ちました。ツアー参戦健康法、皆さんもどうですか。

朝8時に出発、2時間ほど特急に揺られ南千歳駅に到着、そこから1駅だけ快速エアポートに乗り、千歳駅から千歳線に乗り換えて島松駅着。
途中なんかサッポロビール庭園って駅があったから調べたらサッポロビールの工場があるのね、見学したい!と思いながら通過。(今回実はゆっくり観光する時間はほとんど無し)

島松駅に着いたら駅前にタクシーが停まっていたので会場まで乗せてもらう。
「さっきのお客さんも同じ行き先だったんですけど今日何かあるんですか?」と聞かれたので「プロレスです!」と意気揚々と答えたりしているうちに間もなく会場に到着。
ちなみにタクシーの運転手さんとプロレスの話になると「昔は好きでよく観てましたよ」と言ってくれる人がかなり多い気がするのですが、「今も観てるよ!」って話はほとんど聞いたことがないです。どこで途絶えたんだ、、?

会場着くなり「うおーめっちゃ体育館だ!」とテンションが上がる。と言うのも、私はプロレスの原体験が小学生の頃に何度も会場で間近で観たみちのくプロレスなので、「地元の体育館でプロレスが観られる」と言うことに凄くワクワクする体質なのです。
今回は地元どころか飛行機と特急乗り継いで来てるけど。

入り口でビニール袋と紙のスリッパを受け取り、脱いだ靴をビニール袋にしまって紙のスリッパに履き替え。上履き持参しなくて済むので紙のスリッパいいですね。

先日爆発した腰はまだまだ回復しきっていないため、一度座ってしまうと次に立ち上がる時に悲鳴をあげてしまうので、しばらく立ったまま売店周りをウロウロ。
千葉の団体2AWから参戦しているチチャリート・翔暉選手と若松大樹選手がこの日までで千葉に帰ってしまうのでちょっとお話させて頂いたり。
この二人は本当色々と頑張ってるので、大日で見て気になった方々は是非2AWも観戦してあげてください!

あと登坂さんがテーブルいっぱいに様々な絵柄のトートバッグを大量に陳列していたので、「岡林選手の顔がいっぱいある鬼のやつがあったら欲しいです」とお伝えしたら「鬼、、?ああ、あれは我々の間では"アカヅラ"と呼んでいます」と、なんかこう「遠くの村を困らせてるらしい魔物を退治に向かったら主人公サイドが呼んでる名称とは別にその村独自の呼称が付いちゃってた時」みたいな返答がきて笑ったり。
なお、アカヅラのトートバッグは無かったです。

以下諸々箇条書き。試合は全試合最高だったしLINE LIVEとかで観られるから観てない人は皆観てください!

  • 森廣選手のフランクはこの日も大活躍!相手を薙ぎ倒して、駆け寄ってきた味方もレフェリーも投げ飛ばして「カキーン!」の流れめっちゃ好き

  • バラモン兄弟が2人で森廣選手を攻撃している時、菊田一美選手が本来「相手チームをチェックしろよ!」とアピールすべき場面なのに、何故か中谷レフェリーの腕や頭を握り潰そうとしてて笑う

  • ちんこネタで笑った子が居たのを見過ごさずにひたすらちんこネタで追撃しまくるバラモン兄弟好き

  • 中之上選手のダイビングエルボードロップめっちゃかっこいい!綺麗!神々しい!ちなみに「なんかオリジナルの名前とかあるんですか?」って聞いたら「ダイビングエルボードロップです」とのことでした。

  • 伊東竜二選手の最俠タッグ仕様のペイントめっちゃかっこいい!皆見て!ポートレート欲しい!

  • 最後はアブ小選手の手話の愛してまーす(アイーンを愛でてから拳を突き上げる)でハッピーなシメ!

めっちゃ楽しかった!と終了後の売店で各選手に伝えつつ、「ところでこれ2部が始まるまで(2時間くらい)どうやって過ごすんだ?」と新たな謎に直面して次回に続く。

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