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これぞ現代的!僕らでも実践できる?オンラインで活躍する海外アーティスト5選

今回はYoutubeやInstagramのようなオンラインで活動している海外アーティストの紹介になります!

・オンラインの活動と魅力

音楽を楽しむ場所といえば、ライブハウスや音楽フェス、カフェやバーといったオフラインの場所が一般的です。やっぱり、みんなで集まって盛り上がるのは楽しいですし、日々のストレス発散にも繋がります。ミュージシャン側も表現をライブ活動を通して行うのが一般的ですね。

その一方で最近はオンラインで活動するミュージシャンも増えてきました。中には自身のソロ活動とは別で配信のプロジェクトに参加するというアーティストも見かけます。では、いったいなぜオンラインでの活動をするのか?やはり長所は

映像にこだわれる
世界中の人にみてもらえる

クリアな音質で提供できる

というのが長所だと思います。映像のカット割りや映像の色彩で聴く方面だけでなく観る方面からも視聴者を楽しませることができます。さらに、オンラインの最大の利点は世界中の人に自分の楽曲を提供できるというところで、いいものを作るほど多くの国の人に反応してもらえます!さらに、既に録音した音なのでより音も聴きやすくなります。

以上がオンラインの魅力です。では次からはそのフィールドで活動してるアーティストの紹介になります!

・Pomplamoose

カリフォルニア州のコルテ・マデラを拠点に活動する夫婦のデュオバンドになります。バンドメンバーは曲ごとに変わっており、中には何作品も携わっている人もいます。Pomplamoose(ポンプラムース)はYoutubeに多くの楽曲があり、ファレル・ウィリアムスやダフトパンクといった有名なアーティストのカヴァーやマッシュアップの楽曲を多く出しています。楽曲はよりポップに仕上げられており、多くの人が楽しめるようになっています。この動画の最後のオフショットで奥さんのNataly Dawn(ナタリー・ダウン)の実力がはっきりとわかります!歌めっちゃうまい!笑 それみて笑ってる夫のJack Conte(ジャック・コンテ)が笑っちゃてるのがなんかいいですね!この2人めちゃくちゃお茶目な一面もあるんです。それはインスタで見れるので是非チェックです。

・Bailey Pelkman

あまりアーティスト情報がないのですが、こちらもカヴァー曲を多く出しているアーティストになります。歌声が素朴でとても聴きやすいですよ!映像の方も落ち着いた配色でのんびりと観ることができます。弾き語りやデュオ、ループを使った楽曲などバラエティーも豊かです。今年1月に摂食障害であることを発表しており、現在はSNSや動画配信をストップしているようです。

・Emmaline

Emmalineはシンガーのエマリーヌ・キャンベルが中心になってる音楽グループです。ジャズのカヴァーをインスタグラムやYoutubeに上げています。カフェやバーで聴けるようなジャズサウンドが特徴でエマリーヌの歌声はしっとりと艶のあるものになっています。今回乗せた曲は彼女のオリジナルになっており、程よくポップに仕上がっています。インスタグラムにはボーカルとギターのデュオでよく上がっています。

・Scary pockets

scary pockets(スケアリーポケッツ)ははじめに紹介したpomplamooseのジャック・コンテとソングライターでプロデューサーのライアン・ラーマンが固定のメンバーで組まれているバンドです。今回紹介してるRihannaだけでなく、Readiohead,Guns N' Roses,The policeなどあらゆる曲をファンクカヴァーしております。サウンドはミニマルでファンキーな感じもありますが、一貫してポップさはしっかりありますね。フィーチャーしているCimoreilliはアメリカのボーカルグループで彼女たちのコーラスワークめっちゃいいですね!

・Her songs

Her songsは明確に拠点としている場所を発表していませんが、この作品ではLA(Los Angels)で取られたものになり、彼女たちの初期の音源で、現在は少しメンバーも変わっています。Her songsというネーミングだけありメンバーは女性アーティストに限定されています。ジャンルはR&BやSoulでチルアウト的要素も加わっていますね。聴いてて横に揺れれるような曲が多いです。それぞれ個人でも活動をしており、インスタグラムやYoutubeが主なフィールドになります。ホームページにメイキングやメンバーのSNSのリンクなどが乗っています。


・今や発信の場所はオフラインだけじゃない!

少し前まではオンラインで活動をするというのは想像つかなかったことですが、今や主流になりつつあります。今ではオンライン発信のためのwebサービスなども立ち上がっており、アーティストの撮影をより質の高いものにしてくれたりもします。それだけでなく、最低限の機材さえ揃えれば個人でも低コストでオンライン活動をできる世の中になってきました。オフラインで音楽を楽しむのもいいことです。しかし、オンラインにもまた違った魅力が詰まっていると思います。家で手軽に楽しめるものその1つだと思っています。今回紹介したアーティストは動画配信だけでなく、ライブを行なっているアーティストもいます。その時のためのプロモーションとして使えるのも長所ですよね。アーティストの皆さんもこれを機にオンラインでの発信を初めて観るのはいかがでしょうか?


【筆者紹介】

京都でベース講師をやっております。
Youtubeにて弾いてみた動画やレッスン動画掲載中



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