もう分からないとは言わせない!実はかっこいいベースライン!洋楽10選
みなさん!突然ですが洋楽にはどんなイメージをお持ちですか?僕は好きでよく聴くのですが、あまりなじみのない方からすると
難しい
何言ってるのか分からない
そもそも知らない
と言った声をよく耳にします。(そもそも知らないという方は僕のアーティストの探し方などをまとめた記事を公開していますので、こちらをご参考ください)
そして、今回はそんな方達のためにも僕がオススメの海外アーティストの紹介をします。そしてベーシストである僕が、かっこいいと思ったベースラインのアーティストの曲も紹介いたします!ベーシストもそうでない人も必見です!尚、邦楽版も上がっておりますのでこちらも同時に閲覧ください!
・オススメの海外アーティスト
Tell me why/Taylor Swift
みなさんご存知のTaylor Swiftです!大スターの彼女の初期はカントリー要素をふんだんに取り込んだ作品が多く、今の作品のようなダンスミュージックの要素はあまり見受けられません。しかし、今も昔もエネルギッシュでパワーのある歌声は健全ですね!この楽曲はカントリー要素とロックの要素がうまくマッチした楽曲です。ベースラインもシンプルですが、時より出てくるフレーズとアプローチがかっこいいのでオススメです!
When you're gone/AVRIL LAVIGNE
Avril LavigneもTaylor Swiftと同じく大スターですね!Girl friendやSk8er Boiのようなストリートのイメージがあると思いますが、個人的に印象に残っているのは今回紹介するようなロックバラードのナンバーになります。ピアノイントロからのアヴリルのセンチな歌声から後半は感情が爆発するようなパワーのある歌声、、、表現が最高ですね!ベースラインはそれを邪魔しないようにシンプルですが、時折出てくる、コードを繋ぐようなフレーズが曲を滑らかにしています!
Free Loop/Daniel Powter
誰だ!一発屋だなんて言ったのは!!全然一発屋じゃないじゃないか!Bad dayで日本で有名になったDaniel Powterですが僕個人的にこっちの方が好きですね!PVから読み取れるストーリーもそうですし、Danielの歌声もそうですし、曲も全てが大好きです。是非みなさんにはこの楽曲のストーリーに浸って欲しいです!そして間奏のベースラインが美しいんです、、、全体を通して美しいんですが、その部分は群を抜いています。ほんまめっちゃ好きやな。この曲。
(If you're wondering if I want you to) I want you to/Weezer
パワーポップの火付け役でもあり、作品の内容もあって泣き虫バンドなんて呼ばれていましたね!僕自身詳しいジャンルではないのですが、この楽曲はとても好きです!全体的にオールドな(今回は古き良き)アメリカの田舎な感じがしますね。曲のなだらかに跳ねている感じがして乗りやすく楽しげです!この曲のベースライン途中で音が歪むところがかっこいい!1番目立つ1番の見せ場ではないでしょうか!
Blue Collar Jane/The STRYPES
骨太なサウンド歌声も渋くてかっこいい!このバンド何ですが、16歳でこのクオリティーのを出しています。そりゃ、ジェフベックやノエルギャラガーすら虜になりますね。楽曲の中でもこの楽曲はバンドの代表曲ですね!確か、Mステでもこの曲をやってたような気がします。ベースラインは同じリフを繰り返し弾いており、ギターソロの部分では変わっているのが最高にクールだと思います!
Our Generation/John Legend & The Roots
僕の好きが共作してしまってます。ジョンレジェンドもソウルフルな歌声にThe Rootsの図太いリズムとサウンドがマッチして最強の曲になっています!(ちなみにこのアルバムはカヴァーアルバムになります)CL Smoothのラップがまたかっこいい、いや、コーラス隊も最高で、、力がみなぎってきます!ベースラインもVerse( Aメロと思っていてください)はループのベースラインなのですが、Hook(サビ)で怒涛の運指が始まります。チャーチ系にも似ているかな?チャーチ系は後ほど説明します!
If That your Boyfriend(He wasn't last night)/Meshell Ndegeocrllo
僕が憧れているベーシストでアーティストの紹介です。生まれはドイツのベルリン、育ちはワシントンになります。ネオソウルのさきがけでもあり、ジャズ、ソウルなどいくつものジャンルが混在しています。現代音楽にも近い楽曲などもあり、ジャンルで分けるには難しいアーティストでもあります。この楽曲はミシェルの楽曲の中でもヒップホップ、ファンク、ソウルの要素が強いナンバーになります。タイム感バッチリのスラップベース、ミシェルのラップがまたかっこいいんですね。PVもいいですがライブ映像も格別です!
Love Theory/ Kirk Franklin
カークフランクリンは教会音楽にヒップホップなど音楽の要素を取り入れ新しい形を生み出しました。歌詞の内容はクリスチャンですが、楽曲は乗りやすく、僕たちにも聴きやすくできていますね!先ほど少し述べたチャーチ系というのはこのような楽曲でなっているベースをさします。フィルがめちゃくちゃ複雑でなかなか大変ですが、弾けたらすごく楽しいと思います!この曲は全体的にシンセベースが効いてた曲になりCメロのところなどはスラップベースが入ってますね!その辺からベース音が聞きやすくなってます!
Luna hechicera/Santana(feat.Buika)
サンタナはワールドミュージックの要素をロックに取り入れた楽曲が有名ですが、今回はラテンミュージックの要素を取り入れた曲の紹介です!Luna hechiceraはスペイン語で魔術師の月という意味です。なにやら、儀式チックですね。ここで注目して欲しいのはBuikaというアーティストです。スペインのマヨルカ諸島出身のアーティストで根源にラテンの音楽が見えます。しかし、よりロックに昇華されており、聴きやすいですね!ベースはループのフレーズを基調にそこからフレーズを展開させていますね。ベースのサウンドをゴリついていてかっこいいです!
Show you the way/ThunderCat
唯我独走と言っても過言ではない独自の世界観を繰り広げているのがこちら、Thundercatになります!最近ではシャキーンで中村佳穂さんと共演してましたね!(中村佳穂さんの楽曲は邦楽10選で紹介してます!)ベーシストでもある彼なんですが、使用機材もベースラインも変わっており、これは説明して理解するより、観て聴いてもらったほうが早いですね!アニメが好きでよくドラゴンボールのかっこをしてPVに登場しています!今回紹介したアーティストの中でも1番の規格外アーティストになります!笑
・まだまだ奥の深い海外の音楽
海外のアーティストの音楽は日本のアーティストとはまた違った印象があったと思います。しかし、これはまだ一部で紹介したい曲はまだまだあります。世界は広いです。僕たちが音楽を発信する国といえばアメリカ、イギリス、日本、韓国をイメージしますが、その他の国にもたくさんのアーティストが存在します。どんどん深掘りすると新しいアーティストに会えるかもしれませんよ!
最後に今回紹介した楽曲のうち2曲をコピーしてYoutubeに上げております。よければご参考にしてください。
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