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2020/1/29 住まいを変えます

今日は数カ月ぶりに妻がひとり受診する日。

正直、ホルモン剤治療の成果はまったく目に見えず、再発の危険性がどのくらい抑制されているのかは、年1回の検査のときにしかわかりません。

でも家族としては効果があることを信じるしかない。
生活に支障を来しながらも妻はその影響に耐え続けているのだから。

本来、妻は昨年12月に予後1年後の検査後初の受診を迎えている筈でした。ところが、担当医の都合で今月末にずれこみました。その間、私がどのくらいやきもきしていたのは想像に難くないでしょう。

でも妻はその間も淡々と、毎日。投薬治療を続け、よく働き、家庭を切り盛りしてくれていました。そんな妻には感謝の思いしかありません。

前回の検査後(昨年9月)、妻は大病もせず、免疫力は持ち前の生命力で回復しているようでした。しかし、注意が散漫になって職場や家庭でケガすることが絶えなかったりと、病気以外に注意すべき事項が増えているのもまた事実です。

正直、妻の身体の中で何が起きているのか、見当がつきません。どこからどこまでがホルモン剤治療の影響なのか。加齢に伴う自然な衰えなのか、それとも……がんが拡がって所々で悪さしている兆候なのか……。

常に手探り状態です。

ホルモン剤治療のみに頼っている以上、それ以上の効果は望めない。後は少しでも生活のストレスを減らし、笑顔で過ごせる機会を増やすこと―そのために、思い切って環境を変えることにしました。

来月より私たちの住まいが変わります。

新しい環境が、妻にとってより健やかに、楽しく日々を過ごすことのできる環境になることを願って、二十年ぶりに居を移すことにしました。とはいえ、派遣社員の身で多くを望めないことも事実。審査を通るかどうかも不安で仕方がありませんでした。

この間の「二本目のシャンパン」ツイートは、その審査通過を祝うものでした。本当にダメモトくらいのつもりだったんです。不動産はどこもこれから繁忙期ですから、競争率が高く望みは薄いと。

でも何とか通ることができました。高齢となった唐津の両親が二人で泊まれるくらいの和室のある、素敵な部屋です。分不相応なくらいの素敵な住まい。それが来月から私たちの新しい住まいになります。

きっと多くの、良い変化をもたらすと信じています。

その良い変化を妻と存分に体験するために、最近はもっぱら引越しの作業に追われています。ネットをしばし離れ忙しくしていますが、夫婦ともども新しい生活に向けて意気揚々と日々を過ごしています。

どうか引き続き、温かくお見守りください。

カツミ家一同

2020年1月29日

追記:

ささやかなお祝いをしました。妻の大好きなタイカレーで。


noteをご覧くださりありがとうございます。基本的に「戦う」ためのnoteですが、私にとって何よりも大切な「戦い」は私たち夫婦のガンとの戦いです。皆さまのサポートが私たちの支えとなります。よろしくお願いいたします。