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【MUP】WEEK6:スキル取得方法

皆さんお疲れ様です。地方の脳筋大学生のFです。

今回は「スキルを身に付けるためのスキル」の最終回です。しかし述べられていたことはとてもシンプルなことでした。それは、自分の希少価値を上げるためのスキルとは、職業における専門的な技能や知識のことではなく、広く様々な分野のスキルのことを指すのだということです。また、スキルの取得には本を読むなということです。

・スキルを磨くとは

まず大前提として、考えてみたら当たり前のことなのですが、企業や社会は価値の高い人を求めています。そしてこの価値を高めるにはスキルを身に付けることが必要です。

ある職業において、一般的にスキルの取得あるいはスキルを磨くというとその職業の専門的なものをイメージすることが多いと思います。

例えば営業職の人であれば話術や心理学を学んだりして営業に関係する能力を上げようとするでしょうし、看護師であれば医療に関する知識を増やそうとするでしょう。

しかしこれだけでは自分の希少価値は上がりません。営業が得意な人間など山ほどいるし、看護師で医療知識が豊富なのは当たり前だからです。

ではどうすれば自分の希少価値は上がるのでしょうか。簡単です。自分の職業とは全く関係ないようなスキルを学ぶのです。

営業職の人なら、プログラミングや経営について学んでみたり。本当に何でもいいんです。自分が独自性を持って存在することが大事なのです。

こうすることによって転職する際などにも幅広い選択肢が生まれてきます。

ちなみになのですが、私は大学を卒業したら自衛隊の幹部になるつもりです。しかし現在(大学二年時点)は簿記一級の取得を目下の目標に置いています。簿記一級を持った自衛隊員なんてほとんどいないと思うので、自分の希少価値が高まると考えての行動です。

・本は聞くもの

私は知らなかったのですが、学びにおいて本を読むことは非効率的らしいです。竹花さんはアマゾンオーディオという機能を使って、本を1.75倍の速度で聞いているのだとか。

通勤や通学の間の非生産時間を本を読むのではなく、聞くことによってさらに何倍もの効率化を図っているというわけです。

また、ニュースなどもその元の記事を読むのではなくコメントをさっと読むだけで何が起きたのか把握するのに最適だと言っていました。

・まとめ

今回で「スキル取得のためのスキル」の学びは最後ですがこれまでの動画を通して感じたのは、やはり自分の価値を上げることの重要性です。

WEEK1で脳を洗い、WEEK2で日本の未来を見ました。WEEK3では自分の領域以外のコミュニティの大切さを知り、WEEK4で継続の仕方を学び、WEEK5で自分の価値を知りました。

必要なのは周りに合わせることではなく、自分の殻に閉じこもることでもない。常に新しい自分を探し挑戦し、自分の価値を高めていくことが真のスキルだといえるのではないのでしょうか。




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