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【オリジナル曲】IとMyは曖昧みたい

皆さん、こんにちは。

叶怜です‼️
今日誕生日の人です!!
ありがとう!!

なんと!この度僕の初のオリジナル曲
「I My みたい」がYouTubeにて投稿されました😆

今回、なんと言っても作詞、ボーカル、動画は全て叶怜自身。

作詞はフル尺で初めて書かせて頂きました。作詞コンテストで選ばれた「心の愛」あるやんけ!って思う人いるかもしれませんが、時系列を説明すると、

4月
「心の愛」作詞して、応募

6月
まさか大賞に選ばれるとも思っておらず、
歌詞の雰囲気だけでも世に残って欲しい、
その気持ちで「I My みたい」作詞

7月
なんか大賞選ばれたwwフル尺作詞が決定する


って感じです。なので、この曲が1番最初にフル尺で書いたものになってます!

慣れない点も多くほかの活動者さんにも見て頂きました。それくらい価値のある歌詞にしたかったので。

この「I My みたい」について、まぁとやかく言うことはありません。作詞家さんがみんな言う「歌詞の解釈は皆にお任せっしょ😆」ってやつです。

まぁ、せっかくの初オリジナル曲なので、募る思いをちょっとだけ書かせて頂いてもよろしいでしょうか?


この曲を書くことになったきっかけ

この曲を作るきっかけになったのは、大学のある講義でした。

僕は、教職免許を取るために教育の授業を取っているのですがその時の講義の話をちょっと。

今日の日本の社会って「主体性」が大事っていう傾向にあるみたいです。うん、なんかそうみたいです。

だけど、ちょっと考えてみてください。
幼稚園の頃とかは、「この歌分かる人~?」って先生が言ったら「ハーイ!!」って言ってた時代があったと思います。一般的に。

でも、途中からかな?間違えたら笑われるとか、変なやつだと思われたくない、とかってなってくるんですよ。先生側も期待しているのと違う意見が出ちゃったら授業は進まないし...。で、僕たちは先生の期待してる答えばっか気にするような感じになって、それだけが正解だと認識しちゃって...

それで、社会に出た時に「主体性」って...なんだそれ。自分の意見って...?
そういうことにならないように先生が生徒に対して出来ることを考えよう。

そんな感じの授業やったと思います。

僕は、その時の講義の感想コメントに「何が主体性やねん、結局社会でも偉い人の機嫌を取るためにこれが正解っていうのを投げなあかんねやろ。協調性の方が大事なんやとちゃうん?おーん。」
って書きましたww(勿論実際は真面目ver.で書きましたw)

すると先生は、僕のコメントを次の回の講義で紹介してくださって。
「いや~、言われてしまったねwwでも、皆さんの代でそういうのは変えていって欲しいんだよね。」
そんな言葉を返してくれました。

ということで、僕がその「代弁者」として、歌詞を書くことにしました。

この曲を聞いて、なるべく多くの人に、誰かの意思とかそんなんじゃなくて、自分の意思で生きて欲しい。

でも、ワガママや自己中とかとは違いますよ。そこは履き違えないように。

こだわりポイント!

まぁ、歌詞はさっきも言った通り解釈は人それぞれあって良いのであんまり口出ししたくないもんですが。

ちょっと語らせてくれぃw

今回意識したポイントは、3つ。

1つめは、僕が使用しているボーカロイドに関するワードが入っていること。

※魔女、言霊⇒可不の声の元となる花譜のコンセプト、所属するグループの曲名
※綴る⇒すずき「つづみ」
※星⇒夢ノ結唱POPYのトレードマーク
※勇気な⇒夢ノ結唱ROSEの声の元となるキャラクター「湊友希那(ゆきな)」

こんな感じで忍ばせていました。気づいた人、いたかな?w

2つめは、サビにIとMyを散りばめていること。
これは、作曲してくださった575さんのアドバイス。
合言葉、曖昧、愛言葉、マイコース。「あい」と「まい」が含まれてますね。

これは、大人気アニメになったリコリス・リコイルのOP曲「ClariS/ALIVE」の1番Aメロ冒頭の「利己的」・2番Aメロ冒頭の「リスク」
あわせてリコリスやん!
そこからヒントを得ました。

3つめは、1番と2番のサビは「合言葉」なのに、ラスサビは「愛言葉」になっているところ。

これは、作曲して下さる一歩手前の最終調整の時に考えてそうしました。
最初は、全部「愛言葉」にしていました。
けど、ちょっとつまんないなって。
今まで誰かが使ってきた、そういうもんだからで合言葉を使ってきた。
そこから、自分の思いを放った愛の言葉に。
いつか、誰かが作った道じゃなくて、自分の信じた道で進んでいくハッピーエンドを期待してそうしました。

まとめ!

普段の動画や配信、歌ってみたで出してるイメージとはちょっとテイストが違うものやったかなって思います。
というか、こういうテイストは歌い手さんであんまり出さないもんねw
だけど、僕がずっと信じてきた“本当の”思いをこの歌に込めたつもりです。

歌は僕らの反抗期だ。
歌だったら何でも言っていいような気がする。
歌を歌ってる時は自由でいられる気がする。
だから、本当の自分は歌で届けられたらと思います。
この曲が、一歩踏み出すきっかけになりますように。

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