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56歩目:資産形成の記録 (2024年02月)

おはようございます、たかです。アメリカは利下げが遠のくどころか利上げの可能性すら浮かんでは消え、かたや日本はというとマイナス金利の解除すらしていないにも関わらずインフレが落ち着きつつある中で、日経平均株価は最高値を更新するなど不気味な2024年02月。資産形成の月次レポートです。どうぞお付き合いください。


  • 投資・資産形成の実施、特定銘柄の購入を推奨するものではありません。

  • 株価の上昇や下落を保証するものではありません。

  • 運用成績・投資収益を保証するものではありません。




概要

集計条件

  • 日程:02月05日 ~ 03月01日

  • 基準日:2024年02月02日

  • 集計日:2024年03月02日09時

  • 金額単位:1.00E+00USD, 1.00E+04JPY

  • 為替レート:1USD = 150JPY

特記事項

Twitter (X) でもご報告しましたが、日本株を購入するにあたり、投資信託の待機資金を流用致しました。処理としては「資金の一部を投資信託から日本株に振替」としますが、来月に逆仕訳 (返済) を行います。

これにより投資信託・日本株については、一時的に値・割合が変動することとなりますが、ご了承くださいますようよろしくお願い致します。

資産状況一覧

今年の目標の一つに「資産額:460万円」があるのですが、それとは別に個人的な節目としていた「資産額:400万円」を達成をすることができました。スタート地点から2000万増ということになります。

あと2回、せめてもう1回は2000万増をしたいと考えていますので、どれほどの時間がかかるかはわかりませんが、引き続き積み上げていければというところです。

入出金

特記事項でも書いたとおり、投資信託と日本株の間で資金の振替をしております。ややこしくて申し訳ありませんが、こうやって書いておかないとそれこそわけが分からなくなりますので、ご了承いただければ幸いです。

前月の記録

前月 (2024年01月) の記録については、こちらよりご確認ください。

前月との比較

投資信託と日本株については、入金非考慮での増減率がいわゆる成長分ということになりますが、ずいぶんな増え方が続くようになってきました。ついてきただけなので市場のおかげではあるのですが、調子が悪い時もお付き合いする必要はないわけで、対策を講じる必要性を感じますね。


各項目の詳細

外貨建債券

アメリカの利下げは秋頃からと想定して債券買いを進めてきましたが、インフレ退治の状況から、もう少し後になるシナリオの検討を始めています。ただし「もしトラ」の場合は早い段階で利下げが行われると考えられるので、その場合の影響については早急に考えておきたいところですね。

投資信託

旧NISAで保有していた投資信託2ファンドにの積立を再開しました。積立が進むにつれて国・地域配分状況を調整する必要が出てくると思うのですが、それについてはまた状況を見ながら随時やっていきます。

日本株

半導体銘柄でなければ株にあらずと言わんばかりの状況ではあるのですが、日清食品 (2897) をポートフォリオに追加しました。ずっと機会をうかがっていた銘柄の一つでしたので、資金と相談しながら株数を増やしていきたいところです。

今回は投資信託の待機資金を流用することになりましたが、面倒なのでこういうことはせずに済むようにしておきたいものですね。


簿外

日本株 (優待枠)

思うところがあって優待株については恩株になっている上新電機 (8173) 1株を残して売却としました。いったんへそくりに戻しますが、それだと消費するだけになるので、なんらかの形で運用はしたいところです。

とはいえ現段階では詳細は未定でありますので、これについてはここでいったん手仕舞いとさせて頂きます。お付き合い頂きまして有難うございました。

信用口座

信用口座については前月後半から個別株のスイングトレードになっています。市場の調子が良かったこともあり、今月はプラスで終えることができましたが、気を抜かずに利益を積み上げていきたいところです。

また、以前はデイトレを想定した目標値を掲げていましたが、時間軸が変わっているため、また改めて目標設定したほうが良いだろうと考えています。また決まり次第ご報告させて頂きます。

FX

月初の雇用統計ギャンブルで損失を出してしまったので、まずはその補填を第一にやってきましたが、まだ少し時間がかかりそうという状況です。信用口座と同様にこちらも目標値を再設定する必要があると思いますが、まだ考えがまとまっていないので、もう少々時間を頂けますと幸いです。

まとめに代えて

運に恵まれたこともあり、ゆっくりでも確実に資産が増えつつあるというのはありがたいものです。とはいえ、今の調子で上がり続けることは考えにくいため、どうやって「そこだけは市場にお付き合いせずにやり過ごすか」をあらかじめ想定していきたいところですね。

最後までご覧いただき有難うございました。それではまた。

2024.03.03
たか (@tKappaCom)

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