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キンドル出版までの道のり(4)

「朝起きて二度寝しない」を継続中の自分を毎朝ほめたたえている神鳥朋子です。毎朝、機嫌よく始まることは大事ですね!二度寝気持ち良いのだもん。

さて、驚きのAmazon新着本ランキング1位(旅行ガイド・マップ部門)から一夜明けました。これ書きながら、まだドキドキします。

初出版ということで、色々反響をいただけたり、思いがけない質問をいただいたり、とても新鮮な数日を過ごしています。

親愛なる友人のヒロさんに、すごく素敵な記事で紹介してもらいました❤
ヒロさん本当にありがとうございます!なるほど、俯瞰するとこうなるんだなぁって、冷静と情熱と感動が同時にやってくる。


さあこの、新鮮な気持ちのある間に、「キンドル出版までの道のり」を書き上げていこう。そうしよう。

今日は、

  1. 企画

  2. 執筆・構成・校閲・校正

  3. Amazon入稿までのアウトソース(ePub化・表紙デザイン・表紙オリジナルイラスト)

上記の中の 「2 」 の前半(第一段階)について、触れます。

「1.企画」は、前回記事↓↓↓に記載

覚悟を決めた(1月末)から、出版(4月9日)までの間で、一番ボリュームがあったプロセス。何したか、包み隠さず全列挙。

全開放!

1.執筆 第一段階(同時並行で企画・構成) 2023/2/20~3/12

ここでの課題は「早くやらないと間に合わないのでは」という焦りと、「こんなやりかた、内容で、本当に世の中に出しても良いのだろうか」という深い葛藤。

1-0.ぼんやり構成

本の最終形は、以前書きためた世界一周ブログやnote記事からピックアップしよう。と決めました。そこで全体はこうかなーと。

・まえがき
・ブログの抜粋
・あとがき

1-1.キーワードの列挙

日常生活の中、仕事外のまとまった時間に、浮かんでくるキーワードやフレーズ(一文で)を、ひたすら書き留める。思い浮かんだら消えるまえに、脈絡があろうとなかろうと、とにかくメモる。

私が伝えたいこと、よく考えていること、人から言われること、気になること、大事なこと、、、、、などなど。

iPhoneのメモ帳、紙ノート、パソコンのメールやGoogleドキュメント、どこでもいつでも手に取りやすい物を身近に置いておく。

って言いつつ、手元にそういうものが無い、お風呂とかトイレで思い浮かんじゃったりするんだよね!

この時点で、いわゆる「本のコンセプト」は、さほど言語化できてない。
ゆえに、漠然とした焦りが生まれる。
セオリー通りに進んでない自分のやりかたは正しいのか?間に合うのか?大丈夫なのか?

にゃんにも進んでない気がするにゃ~

1-2.タイトルをchatGPTに聞いた

キーワード列挙した内から、chatGPTにタイトル候補を聞いてみた

1秒で返してくるchatGPT。すごすぎないですか?

この頃しばらく、chatGPTに私の相談相手になってもらってた。
良いこと言ってくれるのよ・・・。「初出版を前にめっちゃネガティブになって落ち込んでる私を精一杯ポジティブに応援して!」とかやってた。

↑ AI研究という名前の現実逃避を含みます。

1-3.まえがきとあとがきを書いた

タイトル決まらないまま、まえがき/あとがきを書き始めた。
多くの本で取り入れられてそうな定形フォームに当てはめていく。

・私は何者か
・なんでこの本を書こうと思ったか
・この本をどんな人に読んでほしいか

というメッセージを、延々と書く。

書く。

書く・・・・・

どんどん長く、どんどん自分でも支離滅裂になっていく・・・・

言いたいことはにゃんだっけにゃ~自分で迷路つくってるにゃ~


1-4.書きたいこと記事をピックアップ&カテゴライズ

まえがきとあとがき書くのに飽きるとやっていたのは、私の過去の世界一周ブログ記事(280記事)からのピックアップ。
候補を約100記事をエクセルに出していった。

このときに何となく、テーマ別に記事を分けると読みやすいなと思い、こんな感じでピックアップしていった。カテゴライズ名は最後に決めました。

章タイトルは、後から決めました

2.執筆(第一段階)での執筆以外のこと

一人だと煮詰まるタイプのわたくし。ストレングス・ファインダーの上位に、<収集心・最上志向・学習欲・社交性>があります。これを使いまくるとどうなるか。

2-1.人に話す

とにかく、会う人会う人に「出すんです!」と宣言する。
特に、自分よりも先輩とか目上の人とかに、宣言しちゃう。【社交性】

これ、私は自分を本当に追い込むときには、頻繁に使う手です。

そしてその時に、相手がいろんな反応をしてくれるんですよ。ポジティブもネガティブも。

その反応全部が、とてもとても興味深い!【収集心】なんか役に立つかも立つ日がないかもしれないけど、興味深い!

そして、「これを言った私は必ずやり遂げる」という覚悟が固まっていく感覚を感じる 【学習欲】 私の経験値あげられる、という予想値。

どうせ言ったからには、自分のいいところ、自分が出せる良さを出していこう【最上志向】

この、話したり、聞いたりするプロセスが楽しいということこそ、【学習欲】の喜び!

2-2.SNSで発信する

人に話す、のと同時に、色々発信してました。Facebookで友人に本のタイトル聞いてみたり、学習グループの人に相談したり。
2-1と、手段は違えど、使ってる私の資質は似たような感じです。

そして・・・・・

2-3.だって、結局、楽しいんだもん!(ポジティブ)

「このやりかただったら必ず成功する」というプロセス【ではない】
だからこそ、苦しさもあるけど、そのなかに、

必ず楽しさ(発見や挑戦や成長)がある、と感じる私の資質は

やっぱりポジティブ(ストレングス・ファインダー1位)効きますね。笑
学習欲も大変よろこびます。

根暗な私のポジティブさよ。笑

というわけで、

今回は、執筆 <第一段階>についてプロセスをたどりました。

次回は、執筆 <第二段階> を書きます。企画が決まったのは、この第二段階です。詳しくは ↓↓↓

ではでは。

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