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自己紹介、建築への目覚


初めまして、気づけば私も20代後半になり波乱だった10代から社会に一通りもみに揉まれて少し落ち着いて視野が広がった年頃になりました。

今までの私の経験を共有できて同じ待遇の人達と色々な意見の交換が出来る場に出来たらいいなぁとお思い初めてみました!

今後の良き出会い、情報に願いを込めて初投稿張り切って書きまーす!

まず、最終学歴は、高卒になります。
勉強ができな過ぎて嫌いすぎて高校は、地元の
一番偏差値が低い工業高校を卒業しました。
高校入試試験は、一応塾にも行って勉強して実力で受かった!と
思ってましたが最近高校の友達に「俺らの代定員割れしてたよなー」と
「・・・まじか!!」と初情報でした!(笑)

一応機械科として興味も無い知識を一通り受け
何とか卒業にいたりました。

卒業間直に学校から紹介してもらった企業に
無理やり面接にいき内定は、頂いておりましたが
直前になってお断りの連絡を入れてしまいました。

それも当時、バイトをしていました飲食店の店長の指示で高校を卒業してから飲食店の社員として迎え入れる為に半ば強引にさせられました。

それでも当時、やりたい事も夢も無い自分に必要としてくれてる事がうれしく思い付いていきたい気持ちにさせられました。

社会人1年目の時についた初めての上司が社会を真っ当に生きてきた人達では無かったので当時平成の時代では有り得ないようなパワハラを受けておりました。

一種のマインドコントロールを受けてたのか逃げたくないプライドがあったのか辞めずに働き続けました。
取り合えずの気持ちで働きだして2年程が経ち、ある程度仕事も覚えた頃
突然、本社から呼び出しがあり向かった所
部長達が険しい顔をして応接室に座ってました
取り合えず席に着き話を聞くと机の上に部長が見覚えのある請求書を大量に
出してきて「これ何かわかるか?」と詰められました。
その請求書は、私をこの業界に誘った上司が毎週のように店から降ろしてた
請求書でした。
後にそれは、架空請求でして私が働きだしてからずっと降ろしてましたので
合計500万円程になってるといわれました。
私も一緒になって行ってたと始めは、疑われましたが本当に知りませんでしたし当事者が単独でしたと自白しましたのでなんとか免れました。

本当に呆れてしまいましたね、
同世代や年上のアルバイト達を従えないと行けない立場になってた私は、ちゃんとした教育の仕方を教わってないのでやはり誰も付いてきて
くれませんでしたし上司は、アドバイスも無く金盗む為だけに私をずっと近くに置いときたかっただけで店を良くして行く気や将来どう成長して行きたいとかの思いはまったく無いことがわかり「何してんねん俺...」ってほんまに
心の中で脳髄の神経に響く程叫びました。

そっからその上司とは、疎遠になり連絡は、来てたと思いますが関わりたく無いですし興味すらなくなりました。

その事をツレに笑い話になると思い話した所
「お前、意思なさすぎるねん!」とキレられました。

そいつは、幼馴染で私をずっと見てきてくれたのか私の思い、言動など分かってくれてたのかもしれません。
言われた時、二度目の衝撃が走りました
高校入試の保護者との三者面談時に担任と保護者に決めさせないで行きたい高校を言えば無駄な高校生活を送らなかったかもしれません。
高校から紹介してもらった企業も行く気が無かったらはなから受けなければ良かったのに
飲食に興味無かったらはっきり就職を断ればよかったのに。
誰かの言いなりになり完全に思考停止人間だった私に完全にスイッチが入った気持ちなりました。
目覚めたとはこういう事かぁ!と
今では、当時の心境をそう思います。

当時、人の言う事を何も疑わないで言いなりになる事は、人の役に立ち親切な事だと思ってた私にとって自分の意志を持つと言う事は、
自分の発言、行動には責任を持つ事だと感じ
半端な気持ちで行動していたら周りの人に迷惑がかかり真剣にしている人達に失礼になってると気づかされました。

過去の行動を思い出すと後悔ばかりで
悔しくなり今後の人生は、取返す人生にする原動力になりました。
20歳になった私は、初めて自分の将来について真剣に考えました。

幸いにも学歴は、ありませんでしたがまだ年齢が若かったので一から始めても雇ってもらえる企業は、結構ありその中で将来、稼いでいけるイメージが出来て自分が興味あった事が建築業界でした!
箱物を作る、建物を見る事が好きだったので迷いは、ありませんでした。

でも建築業界でも結局どんな仕事があるのか知らないですし取り合えず携わりたいと言う気持ちだけで具体的な事は分かりませんでした。
やっぱり専門の学校にいってある程度勉強しないといけないのか現場に出て職人に教わった方が良いのか色々迷ってたら求人情報に【入社後半年間、業務と建築知識を学べる研修制度があります!】給料もらいながら知識も教えてくれるん?こんな絶好な出会いある?と思い応募させて頂きました!面接では「日本一の技術を身に着けたいです、その為なら今は何でもできます!」と
伝えたら気に入って下さり、採用して頂きました。
多分、新人教育に力を入れてた時期だったみたいで採用枠を増やしてたのと当時建築バブルでしたので来る物は、拒まずだったと思います。

「再来週から研修始まるけど行ける?」と聞かれ「行けます!」と伝えましたが
その時は、中々の苦難の日々の幕開けになる事を分かっておりませんでした。
そこが初めて建築に携わる事が出来た建築積算事務所でした。

続きは、また書きますー🤣🤣

#新卒 #転職#建築#建築積算#人生取返す

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