僕にとって「祭り」とは?
どうもこんにちは。TETSUYAです。
今回は、僕の人生にとって切っても切り離せない
「祭り」の話です。
僕の生まれ育った地域では、祭りが盛んな地域で
物心ついたときから、身近に祭りがあり
「祭り」という行事の華やかさに魅かれるには十分すぎる環境でした。
結論から言うと、「祭り」とは、僕の人生の軸です。
祭りの定義「祭り」とは?
広辞苑によると、そもそも「祭り」には、主に2つの定義がある。
① まつること。祭祀。祭礼。
② 記念・祝賀・宣伝などのために催す集団的行事。祭典。
大阪の祭りでは、五穀豊穣や大漁を祈願した祭りが多いように思います。
「祭り」の魅力とは?
いったいお祭りの何がこんなにも僕を引きつけたのか考えてみました。
子供の頃は、お祭りの魅力と言えば祭りばやしや屋台など、当日遊びに行って目につくものばかりでした。
けれど、大人になって改めて見れば、お祭り当日に至るまでには本当に大変な準備があり、関わる人の数も膨大で、面白くないことや争いもしょっちゅうあることを知ります。
それなのに、どうしてここまでしてお祭りに関わるのか?
すべては「お祭り」の魅力なのだと思います。
祭りは、日常の中の非日常です。
毎日が新鮮で刺激にあふれていた子供時代と違い、大人の毎日は仕事とわずかな休息の繰り返しです。
祭りはまさに日常の中の非日常なのです。
大勢の人が集まり、非日常を満喫し、笑顔になる。
普段と同じ町並みだけれども、全く違う景色。
そこでまた新たな縁もつながる。
普段見ている人の意外な一面を知ることもできる。
普段食べているものも美味しく感じる。
すべてが祭りの持つ魅力だと思います。
そして、祭りで遊ぶだけでなく、自分自身でお祭りに「関わる」ことの充実感や満足感は格別なものです。
後世へと引き継いでいく
先人達が築き上げてきた伝統や文化、豊な自然は、今こそここに生きる私たちが後世へと引き継いでいかなければなりません。
そのためには、町全体が同じ意識のもとに、活力あるまちづくりをしていくことが必要です。
「祭り」はそうした活力を生み出す一つの手法であり、町民が友好を深めあう中で相互理解が生まれ、その原動力が培われます。
しかし、近年、担ぎ手は地元の者のみに制限していましたが、担ぎ手不足から他所からの助っ人を、担ぎ手として認めてきているということがあります。
将来、担ぎ手不足で催行を断念する町が出てくるかもしれません。
いつまでもこの素晴らしい祭りを続けて欲しいものです。
最後まで読んでくださりありがとうございましたー!
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