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「巡り巡る物語」
こんばんは!
タイトルに書いてある「巡り巡る物語」とは、僕の幼少の頃~現在までの体験談と、今後の自分へのメッセージです。
僕は幼少の頃からよく祖父母や母親に「人の為にいいことをしなさい」「人に優しくしなさい」と言われて育ちました。
そうすると「自分にいいことが返ってくるよ」という教えですね。
子供の頃、母親がバスや電車でお年寄りや体の不自由な方に席を譲るのを幾度となく見てきました。
そういう姿勢を見て僕が実践するようになったのは小学生の頃からだったと記憶しています。
初めて電車でお年寄りに席を譲ったときに「ありがとう」と言われすごく気分がよかったのを覚えています。
今でこそ駅にエレベーターが設置されていたりして、バリヤフリーが充実されていますが、当時は車椅子の方を駅員さんと一緒に車椅子を担いで階段を上り下りしたりしていました。
大人になった今でもその教えを実践していて気づいたのは、、、
自分が当たり前だと思っていた「人に親切」は、世間では普通ではない(寝たふりや、見て見ぬ振りをする人)が多くそういう場面を見ると腹が立っていた自分がいました。
仕事で疲れて帰る電車の中では「今日は疲れたので寝たふりしようかなぁ」と思ったことはありましたが、僕はやはり無視はできませんでした。
このマインドで生きてきて、僕の最大の出来事は
26歳の頃に、駅の階段で重たそうにスーツケースを2個持った女性のお手伝いをしたときの話です。
荷物を階段下まで運び終わった後、丁寧にお礼を言われていたその女性は
なんと!僕の奥さんになりました!
いいことを続けていれば、自分に返ってくるという教えが実った訳ですね。
最高の奥さんと出会え、10年たった今も仲良しの夫婦なんですね!
これまでの行いが巡り巡って、僕が素晴らしい奥さんと出会えた訳です。
今後もこの教えを忘れることなく続けていきます!
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