職業訓練「Python」第2回(未経験ニート6カ月間の挑戦)
こんにちは、TKです。
あいかわらず教室が寒すぎて、真夏なのに95%の人が長袖をもってくる教室で今日も頑張ります。
第2回目は
【文字列の表記するには?】
【複数の文字を改行しながら打つには?】
【文字列を連結するには?】
【文字数を数えるには?】
【変数】
【識別子(変数など)】
【値を1ずつ増やしていきたい場合は?】
【文字列の表記するには?】
「That's riht」を文字列にするには2つの方法があります。
①”That's riht”
②’That\'s riht’
「\」や「/」から始まる書き方をエスケープスシーケンス(特殊文字)といいます。
つまり、¥がつくと文字列とみなされます。
' シングルクォート
” ダブルクォート
【複数の文字を改行しながら打つには?】
print("a\nd")
a
d
つまり、「\n」をいれると改行されます。
print("python"*3)
→pythonpythonpython
ちなみに「\n:改行」を組みあわせると・・・
print("python\n"*3)
→python
→python
→python
【文字列を連結するには?】
print("banan"+"cake")
→bananacake
になります!
ちなみに、「str」をつけると文字列、「type」をつけると数字」になるので
print(str(170)+'cmです。')
170cmです。
となります。
【文字数を数えるには?】
print(len('aiueo'))
5
ポイントは、「Print」の中に「len」を入れる。
ちなみに
print(len(''))
0
これは「空文字列(からもじれつ)」と呼ばれます。
【変数】
変数を使う理由
・商品を税込みにするときに「*1.1」→「*tax」なら外人でもわかる
・税金が変わった時に「tax=1.08」→「tax=1.1」にするだけ
・「wait/Height**2」ならBMIってわかる
a=123
print(a)
このとき変数は「a」、F5押すと…
「123」になります。
ちなみに「a=3」も「a = 3」も「a =3」も同じ意味ですが、「a = 3」が推奨されています。
ただし、予約語は✖
一緒に使えません!
予約語とは「文字列としては識別子のルールは満たしているが、識別子として使えない語」
【識別子(変数など)】
・大文字アルファベット、小文字アルファベット、下線、数字
・先頭は数字以外の文字
・キーワードは使えない
・予約語は使えない
つまり、
〇abc
〇a12
〇-2b
✖ab$
✖12a
ちなみに、2つ以上の単語を変数にするときは下線で結ぶのが慣習
〇family_name
✖family name
さらに、全部大文字なら定数として考えます。
(変えちゃいけないってこと)
〇TAX
【値を1ずつ増やしていきたい場合は?】
a=1
a=a+1
右のaに「a=1」が代入されるので
答え「2」になります。
これをさらに短くすると…
a=1
a+=1
答え「2」になります。
これを「複合代入演算子」を言います。
P.S.
これは余談ですが、
等幅:「よ」と「ょ」が同じ幅
プロポーショナル:「よ」と「ょ」が違う幅
外国人にはプロポーショナルを使わないと
「この変態野郎!!!」
と怒鳴られるらしいので、もし外人と仕事をする際は、その土地で使われるフォントを知らべるようにします(笑)
また、午前中は「キャリアコンサルタント」の指導のもと、キャリアプランシートも書きました。カンタンに要点だけまとめると
・未経験に求められるのは「やる気」のみ
(そのため、自己PRは5行以上書くことが重要)
・業務経歴書は社名いれない
(上書きして使いまわすため)
・・・なんだかな~って感じですね。
同時に「技術履歴書」の宿題をだされたので、授業中にササッと仕上げて送りました。
技術経歴書ってのは、「あなたはこれまでに何をしてきました?何出来ますか?」ってのを知るための資料です。
履歴書の代わりに、エンジニアは技術経歴書を使うらしいです。
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