ZAZEN BOYSのライブに行くのがたのしみ

ZAZEN BOYSのライブに行くのがたのしみ〜!
という内容の記事になります。

今週末ライブに行きます。ZAZEN BOYSのライブ。
ライブ自体行くのが久々で、2019年のmaison book girl以来かと思います。
コロナがあったり、妊娠出産があったり、この5年の間にいろいろありました。(ブクガも活動終了しちゃったね…)
すっかり自分も年老いて(言い過ぎ)立ちっぱなしに耐えられる肉体を失っている気がしますが、存分に楽しみたいです。
ZAZEN BOYSの方もメンバーチェンジがあったり超久しぶりのアルバムが出たり変化がありましたね。ミヤさんになってからのライブ初めてなのですっごく楽しみです。女性とは思えないパワフルな演奏、グルーブ感、早よ体感したいっす。
この5年の間もライブ映像とか時々見てたんですが近ごろはカシオマンがすっかりおじいちゃんになってる感じがします。なんかおもしろって思っちゃいました。
ファンも高齢化してるんやろうか。客層どんな感じかな。
ZAZENってわたしがいちばんワンマンに行った回数が多いアーティストでもあるように思います。ZAZENかPOLYSICSだと思う。
なので、ZAZENのライブは何回も行ってるんですが、独特ですよね。ノリ方とか。楕円形に揺れたくなる感じ。すごく真剣なのに思わず笑えてくるところも魅力だなあと思います。みんなが向井秀徳の指示待ちで合図待ってるところとか、以前めっちゃおもろなってもうた記憶があるんですが、今もやってるのかな。夕焼け小焼けの赤とんぼ合唱するのかな。
おもろさについて語ってしまいましたが、もちろん音楽性も大好きです。
キレキレジャキジャキで変態的、もちろんとんでもないテクニックがあって、そこにお笑いでいう天丼のような歌詞、ほんとに濃厚で癖になってたまらないです。
わたしは「RIFF MAN」や「COLD BEAT」のようなまさにテクを感じる曲や、「HIMITSU GIRL'S TOP SECRET」のような殺伐とした雰囲気の曲が好きですが、今回リリースされたアルバム「らんど」には「永遠少女」をはじめとしてメッセージ性を感じる曲が増えたように思えて、それもいいなあと思います。てか、「永遠少女」がよすぎる。モノクロの情景が浮かんでくる。怒りや悲しみや諦めや絶望や赦しやいろんな感情が浮かんでくる。また新しい一面が見れました。

ライブ、存分にたのしみたいと思います。


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