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【BMC#02】変幻自在のアニメ版バットモービル4色

BMC(BAT MOBILE COLLECTION)、第2回はホットウィールのラインナップに2010年登場したバットモービルの紹介です。2008年~2011年に放送されていたアニメ『BATMAN The Brave and the Bold』に登場する、悪そうなフォルムのバットモービル。ホットウィールWikiによれば、現在までのところ15バリエーションが発売されており、そのうちの4台が手元にあります。


◉HOT WHEELS<HW-CITY>
「BATMOBILE」(2015)

HOT WHEELS<HW-CITY>「BATMOBILE」/MATTEL(2015)
TOY Number:CFK21

4台の中では一番リリース年が古いバージョンです。メタリックフレークのブルーボディに、同系色のストライプが深い海のようで渋い。その分、大径ホイールの独特なパターン("TRAP5"という名前のホイール)が主張を強めてます。同じタイミングの<HW-CITY>セグメントとして、ブラックボディに赤とグレーのストライプのバージョンもあるようです。


◉HOT WHEELS<BATMAN>
「BATMOBILE」(2021)

HOT WHEELS<BATMAN>「BATMOBILE」/MATTEL(2021)
TOY Number:GRP59

レトロフューチャーな配色がCOOLな一台。ともすれば安っぽく見えがちな配色ですが、こういう色合いのほうが強烈にアニメっぽくないですか? 

2021年にバットモービル5種セグメントとしてリリースされたうちの1台で、前回紹介した1966年TV版バットモービルも同じセグメントのもの。たまたまAmazonで見かけて、なんだか安かったので大人買いしたんですが、10種セットかと思ったら、5種×2セットでガックリした思い出が・・・。


◉HOT WHEELS<BATMAN>
「BATMOBILE」(2023)

HOT WHEELS<BATMAN>「BATMOBILE」/MATTEL(2023)
TOY Number:HKG98
HOT WHEELS<BATMAN>「BATMOBILE」/MATTEL(2023)
TOY Number:HKJ75

最後は2023年のスタンダードラインで販売された<BATMAN>セグメントのうちの1台。同じ品番でメタルフレークダークマルーンとメタルフレークブロンズの2色展開でした(こういうパターンはホットウィールにはよくあります)。個人的にはブロンズのほうがゴシックな感じがして好きですね。ゴッサムの闇に合いそう。こういうトミカでは滅多にお目にかかれないような塗装が、ホットウィールの魅力ですね。


この『BATMAN The Brave and the Bold』というアニメ、日本では「カートゥーンネットワーク」というところが放映権を持って日本語吹替え版を放送しているようです。アローやブルー・ビートルなども出ていてるんですね。

バットマン:ブレイブ&ボールド/カートゥーンネットワーク

ショート動画が公式サイトで何話分か見れるようになっています。

こうやって引っ張り出して並べてみると、一番バットモービルらしい黒ボディを持っていないのが気になってしまいました。ネットで少し調べるとスタンダードラインナップのはずなのに、10倍20倍のプレミアがついている感じ。いつかどこかのお店で、ノーマルプライスの売れ残り品に偶然出くわすようなことがあったら、迷わず買おうと思います(笑)

あ、そうそう! このバットモービルはバットプレーン、バットボート、バットサイクル、バットボットの各形態に変形できるんだそうです。『新造人間キャシャーン』に出てくるフレンダ―みたいですね。

他にもいろいろなものに変形するっぽいです

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