「銀行の信用創造の抑圧が日本経済停滞の原因」説、ついに首相に直言される

私が3年程前から、なんとなーく気づいて調べ始めた「銀行の信用創造の抑圧が日本経済停滞の原因説」。

それ以後、ちょくちょく論文等を調べては同様の主張をしている学者様や、統計的事実を見つけてはnote記事を書き、最終的に知人の力も借りてAmazonで「金融庁という経済破壊システム 失われた30年の真犯人」という10万文字の本にまとめて自費出版してしまったこの理屈が首相に直言される事態になってきました。

(本は本当にちょいちょいですが予想外に売れています)
この説をしかるべきポジションにいて、完璧に理解されている西田昌司先生が今日本で最も日本を経済成長させる可能性があると私は感じています。この西田議員が首相に「銀行の信用創造の抑圧が日本経済停滞の原因」説を直言されたとのこと!!!!素晴らしい!

【拡散希望】岸田総理に直言、手応えあり!!コロナ債務の減免と社会保険料の減額、そして消費税の減税!(西田昌司ビデオレター 令和5年10月4日)

※西田先生も私と同様の思考の変遷、国債発行残高問題→財政破綻しない理論→MMT→銀行の信用創造(万年筆マネー)→税は財源ではないでMMTが変だと思い始める→企業の投資不足の問題→金融ビッグバン時の信用収縮の問題→銀行の信用創造の抑圧問題 と進まれたのかではないかと考えます。

(私の本を読んでいただいていたとしても90年代の自民党の政策批判や官僚批判、反緊縮批判、今までの経済停滞説に全体的に疑問を呈しているので誰も紹介してくれないような本だという事に今更気づきましたwwww)

これで日本が経済成長軌道に戻れたら、30年越しの大転換になります。やっぱずっと続くデフレ経済停滞よりバブルも経験してみたいんですよねw

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