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【もっと楽しくなる⁉️私が克服したゴルフの悩み】Hole#2

【OB】

「OB」が出なくなると、ゴルフが楽しくなる❗️

ゴルフをやる人は「当たり前でしょ❗️」と口を揃えていうはず。

前回題材にした「100ギリ」できていない人は、OBをたくさん
してしまっていると言って間違いない。

そういう私も、「100ギリ」を目指していた頃は、
フツーにOBを2、3回叩く。
2,3回ならまだましで、4,5回出ちゃうことも・・・

OBを出してしまうと、最高によくてボギー、普通ならダボ。
まだ、ダボで収まればいい。
なぜなら、OBを出さない状態のパーと同じだから。

ちゃんとできてボギー以上になるんだから、
それにOBのペナルティが加算されたら、
+3、+4が出てしまう事に・・・

OB3回出して、それが全部+4だとして、他のところは
うまくできて全部ボギーだとしても、もうこれで99。
4回出したらもう終了。

となって、「100ギリ」ができないので、
「楽しくない」ってことになってしまう。
だいたいホールアウト直後ため息しかない。

では、なぜ、その当たり前の事ができないでいるのか?
ある意味不思議。

「OB」が出なくなるとゴルフが楽しくなる
理由は主に3つ

1、確実にスコアが縮まる
2、ボールを無くさなくなる
3、ボールを探す時間がなくなるので余裕が出る

1、確実にスコアが縮まる

これはこの章のまえに書いて事そのまま。
当たり前の事。

スコアがよくなるのだから、楽しいに決まってる。

そして、人から「上手い」と称賛される。
ある時にはコンペに出たら優勝なんてことも・・・

2、ボールを無くさなくなる

これもある意味、当たり前のこと。

OBゾーンの多くの場合は人が入れるような所は
少ないので、当然そこに行ってしまったボールは
「サヨウナラ」。

新品のボールだと安くても1個150円ほど、
高いボールだと600円それを山に奉納している
ことになる。

使えなくなったボールならまだしも、
まだまだ、数回打っただけ、ひどいときには
新品だったりする。あー、もったいない。

お金を奉納しているのと同じ。
楽勝でランチ1食分になる。

3、ボールを探す時間がなくなるので余裕が出る

だいたいのゴルフコースのOBゾーンは山や崖で
入れないのでOBになっている。

そんなところに道は作れないので、
カート道はなくて、コースの反対側にあったりする。

つまり、探しに行くのに時間がかかり、
探した挙句ない場合が多く、さらに特設ティーまで
行く時間もかかる。

時間と歩く距離が増えて全く余裕なんてない。
余裕がなくて焦るので次の1打の事も考えずに
打つので、とんでもないことになる。

これでは、スコアがよくなるわけがない。

OBが出なくなるとこれらが全く反対の事に
なるので、結果、楽しくなる。

OBを出さなくするにはどうすればいい?

アマチュアゴルファーの我々、特に「アベレージゴルファー」
と言われる人たちが、OBをゼロにすることは、
難しいと思われる。

むしろ、OBゼロにするというだけでガチガチに
なるので、1つだけはOKということにしてみると
気分的には楽になる。

OBを出さない秘訣は3つ。
1,「飛ばしたい」という欲望を捨てる
2,「あそこに打ちたい」と無理なねらい方をする
3,打って引けない方は絶対に見ない。

まずは、自分の力量を謙虚に受け入れよう!
飛んでもせいぜい200Y、あそこらへんにあればいい。
くらいでちょうどいいはず。

1,「飛ばしたい」の欲望を捨てる。


OBのほとんどが、「飛ばしたい」という欲望で
力みまっくって結果OBになることが多い。

ゴルファーなら「飛ばしたい」という気持ちを
持つことはわかるが、決してスコアに結びつかないので
やめてみよう。

「飛ばさない」ようにしてスコアがよかったら
それが正解なはず。

2,「あそこに打ちたい」と無理なねらい方をする

キャディーさんがいたりすると、
「狙いはあのバンカーの上でーす。」などというが、
そこを狙ってそこに打てるのなら苦労はしない。

ぱっと見て一番広く次に打ちやすそうな場所を
探そう、しかも「だいたいあそこら辺」でよい。

3,打って引けない方は絶対に見ない。


「あそこはOBね」と言ってみてしまうと、
不思議なことに見た方向にボールが行く。

これは脳の中にイメージが作られてしまうから。
勝手にそのイメージ通りに体が動く。

なので、打つ前の最後にジーっと見るのは、
打ちたい方向だけ。

ということで、私はこれをしたことでOBが出なくなり
「ゴルフが楽しくなった!」のでした。

ということで、今回はここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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