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【今日はなんの日❓】おはようございます!7月14日(木)☁/☔予想最高気温28℃

おはようございます❗️

「今日はなんの日?」

毎日なにかしら結構多くの「○○の日」というものがあります。
いくつかある中からピックアップして記事にします。

今日7月14日は、
検疫記念日・パリ祭・フランス革命記念日・ペリー上陸記念日
廃藩置県の日・内視鏡の日・ひまわりの日・求人広告の日
ゼリーの日・ゼラチンの日
などなど数多くの記念日になっています。

その中から私が、今日記事にするのは、

【月でひろった卵の日】

「月でひろった卵」ってなに?と思いますよね?
「月でひろった卵」という山口県のローカル
なお菓子の名前です。

山口県柳井市に本社がある、「菓子乃季」という
店舗名で山口県内に44店舗を構え、和洋菓子を
販売している「あさひ製菓」株式会社が制定。

1987年の今日、「菓子乃季」1号店がオープンし、
メイン商品の「月でひろった卵」が販売されたことから。

この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により
認定・登録されています。

「月でひろった卵」はどんなお菓子なのか?

ふんわり、ふわふわのカステラで、とろっととろけるようなクリームを包んだ山口銘菓。1986年の発売以来、山口県の皆様に愛されてきました。山口県産の牛乳、たまご、そして国産和栗と、安心・安全にもこだわりました。

菓子乃季HPより

と、紹介されています。
私も初めて見ますが、私の知っているよく似たお菓子は
「萩の月」かな?

関東地方ではあまり見かけないかもしれません。

さらに調べてみると、山口銘菓で、国産の高級な栗、
地元、山口県産の新鮮でおいしい牛乳と卵、
工場の地下から湧き出る「琴名水」(きんめいすい)
を使っているそう。

色々な賞も受賞していて、
1994年の第22回「全国菓子大博覧会」で
内閣総理大臣賞を受賞。
2017年の第27回の「全国菓子大博覧会」では
厚生労働大臣賞を受賞。

また2010年には生産数1億個を突破。

と結構すごいお菓子だということが判明!

私が住む横浜市では見たことがなかったのですが、
楽天などの通販サイトで購入できるようです。

なぜこのネーミング?
ネーミングにまつわるエピソードがHPにあったので。

名付け親はCAさん!?
「月でひろった卵」というちょっと長い商品名…。
このネーミングの名付け親は実は全日空の客室乗務員さんなのです。

月でひろった卵は1986年航空会社の国内線機内食の茶菓子として提案したのがスタートです。
採用が決定し、ネーミングを付ける段階で実は2つのネーミング案がありました。
社内で検討していましたが、当時取引のあった全日空様の意見も聞いてみようと弊社の会長が最終案を持っていった時の話です。

ひとつは「月の卵」、もうひとつが「月でひろった卵」。
全日空の担当者との間では、わかりやすい「月の卵」がいいだろうということになり、いよいよ本決定という状況でした。
ところが、担当の営業部長が突然、「女性の意見も聞いてみよう」と言い、近くにいた女性たちにヒアリングが始まりました。そこは客室乗務員の控室と同じフロアだったのです。
するとそこにいた客室乗務員全員が「月でひろった卵」のほうがかわいらしくていい、やさしいやわらかい感じがすると答えたのです。
女性に愛される商品じゃないと長続きしないだろうと再度話し合い、最終的に「月でひろった卵」に決定しました。

あさひ製菓オフィシャルページより

まだまだ知らないおいしそうなお菓子が日本にはたくさん
あるようです。

今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、良い1日を❗️


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