見出し画像

ウソを見抜くコツ(サイン)②

『ボディランゲージ』で見抜くウソ
ウソをつくとき、人は話す内容や声、表情に気を使う傾向があります。
裏を返せば、仕草や身振りに意識が向きにくくなること。

①顔によく触れる
後ろめたい気持ちがあると、顔を隠したくなるため、それとなく顔を触ってしまいやすくなります。特に鼻や口など、ウソの出どころである口周りを無意識に隠そうとする。

②手を隠そうとする
ウソがバレるのでは?という警戒心から、手を隠そうとしたり手の動きを止めたりする。拳を握ったり、一方の手でもう一方の手を掴むなども、同じこと。

③身振りが不自然
緊張することで、身振りが増えすぎたり、逆に減りすぎることもあります。

④唾を飲み込む
緊張で口や喉が渇くため、唾を飲み込んで潤すことも。

⑤相手との距離をとりたがる
後ろめたさゆえに、無意識に相手との距離を普段よりも大きくとってしまうこともあります。

⑥姿勢を頻繁に変える
居心地の悪さから、姿勢を頻繁に変えることも。緊張をほぐすために、動くことで血流を促していると考えられています。


もっと『ウソの心理学』

女性はウソをつくとき目を逸らさない
心理学者エクスタインは、男女それぞれに対して、次の2通りの指示をしました。

A 普通に目の前の人を見つめてください。
B 自分の感情を見抜かれないように、目の前の人を見つめてください。

すると、男性はAよりもBの場合に、相手の目を見つめる時間が6%も減ったのに対し、女性はBの方が相手を正視する時間が約10%も増えました。つまり、男性は隠し事をするときに目を逸らしやすいのに対し、女性は逆に相手の目を見つめる時間が増える傾向にあります。

女性は覚悟を持ってウソをつく?
女性は浮気を隠すのが上手と言われます。それは、女性は浮気がバレた時のリスクを本能的にわかっているからでもあります。
女性の浮気は男性の場合よりも、バレた時に修羅場になる可能性が大きいもの。
なぜなら、女性が浮気をした場合、その男性の子供を妊娠するリスクがあるため、パートナーである男性にとって許し難い事ダラである。
そのため、女性は『絶対にウソを貫き通す』という信念を持ってウソをつきます。女性がウソをつくときに目を逸らさないのは、覚悟ゆえかもしれません。


よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!