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【書籍】社会人の(心得/考え方)5冊
2024年4月で社会人8年目になりました。
今年、会社としても数年ぶりの新入社員を迎え、1名、私の所属している「Salesforce推進チーム」に配属いただきました!
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現在、絶賛「メンター」活動中で、自分が新入社員だったころを振り返る機会に恵まれていますので、社会人の初期に紹介いただいて読んだ本の振り返りをnoteにも書きます。
いずれも「心得」や「考え方」に関する書籍で、少なくとも3回は読んだ本です。
社員心得帖(2001年5月発行)
商売心得帖(2001年5月発行)
入社初期の研修のなかで、当時の人事部門担当役員の方が貸してくれた2冊。
社会人1年目、2年目、3年目までは毎年4月に読んでいた記憶があります。その後、数年間は読まないけど本棚の一軍ベンチにずっといて、久しぶりにまた読み返しました。
当時も今読んでも、変わらずこの言葉が一番印象に残ります。
「詳しいことは分からないけれども、きょう、社長や幹部の人からいろいろ話を聞いてみると、自分はなんとなくいい会社のように思う。満足して働くことができそうだ。だからこそ、大いに仕事をしてみたい」と力強い言葉で報告したら、ご両親も「それは結構だ。大いにやりなさい」と喜びもし、安心もすると思います。そういう報告ができるかどうか、それが成功へのまず第一の関門です。
何か新しいことを始めるとき、「よくは分からないけど、なんだか良さそうだ、できそうだ、やってみたい」と思えること、とっても大事。
働く君に贈る25の言葉(2013年6月発行)
入社前研修の教材で紹介されていた書籍。たしかテキストの最後のほうに「コラム」として読書案内のページがあって、有難かったです。
こちらも、社会人1年目、2年目、3年目までは毎年4月に読んでいた記憶で、数年間あいて、今年久しぶりにまた読み返しました。
うぉー、改めてぼくの「仕事に対する姿勢」といいますか、「大事にしていること」の基礎は、この本から学んだんだな、と思いました。
04.「それでもなお」という言葉が、君を磨き上げてくれる。
13.書くと覚える、覚えると使う、使うと身に付く。
15.本物の重量感を知りなさい。
19.リーダーとは、周りの人を元気にする人。
24.運命を引き受けなさい。それが、生きるということです。
ぜんぜん1つには絞り切れなかった。
うまくいっている人の考え方 完全版(2013年4月発行)
こちら、私は社会人5年目?くらいで読んだ本です。
22.自分は個性的な存在だ。だから、他人と比較しても意味がない。
52.感謝の言葉や誠実なほめ言葉は、相手だけでなく自分も前向きな気分にする。
53.幸せになるのを未来まで待つ必要はない。今、すでに幸せなのだ。
74.いつでもどこでも、心の中の静かな場所に行けば、答えは必ず見つかる。
76.いい仕事をするために努力すれば、必ず成功できる。
私は本に「ドッグイヤー」を付けて読んでいくんですが、その「深さ」や「折り目の回数」で自分の共感具合が良く分かります。
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人望が集まる人の考え方(2016年7月発行)
こちらも、社会人5年目くらいかな?に初めて読んだ本。
人間関係の極意とは、お互いの自尊心を満たすようなやり方で相手とかかわることだ。これこそが人とかかわって本当の成功と幸福を手に入れる唯一の方法である。
と、カバーの「そで」に記載のある通り、『人望が集まる基礎知識①~⑫』はすべて実践的で重要ですね。
自分の本を見返してみると、②③⑦がとくに「ドッグイヤー」が深かったです。
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こういう振り返りの機会をいただけるのは本当にありがたい。
以上です!
(1,500文字)
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