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【インターネット】ショッピングで注意すべきこと

インターネットショッピングで気づいたこと

昨今、インターネットで簡単に、食料から、娯楽、嗜好品、バイク、車まで、何でも買える時代がやってきました。そのため、注意すべきことが沢山あります。

私が、インターネットショッピングをしてきた中で気づいたことがあり、全てにおいて共通するポイントに気づきました。

それが捨てる時にどうするのか、どういうゴミになるのかという話です。

そう思ったキッカケ

私の買い物の場合、ポータブルガジェットや、パソコン周辺機器を買うことが多いのですが、、、買う時には捨てる時のことまでしっかり考えなければ、後々面倒くさい。捨てるのに、お金を支払わなければいけないなど、事前に認識してないと後悔するという事にもなりかねないことに気づきました。

その要因が、リチウムイオンバッテリーです。現在、リチュウムイオンバッテリーを内蔵した商品が多くあります。リチウムは、水に触れるだけで発火する金属です。

過去の記事より引用

リチウムは、第3類危険物のひとつ。その特性は「禁水性」、「個体金属で最も高い比熱」。理科の実験などに使われるリチウムは、絶縁油という油に浸かった状態で保管される。この絶縁油も、試験を定期的に行い、劣化具合を検査したり、数値を3年周期で記録するなど、水が無い場所で専用の容器で保管、火気・加熱の無い場所など

したがって、昨今身の回りに増えているポータブル機器の多くは、簡単に捨てられるものではないという事に気づくことができました。

リチウムイオンバッテリーは、大手スーパー、電気屋、自転車屋、携帯キャリア店などで、回収していますが、それ以外の処理はできない状態です。

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これは、環境省からの引用した画像です。

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環境省の動画を見てみた

この動画をみていて思ったことは、回収に自電車屋も入っていたこと。それほどまでに、電動アシスト自転車が普及したのだなと感じました。

それであれば、今、賛否ある電動キックボードもどう捨てるかは、新しいルールを決める中で考えなければいけないことなのではないだろうか、と思う訳です。

良いか悪いかは別にして、今、市場で購入できるキックボードを使用している人は、適合しない乗り物となれば廃棄する人もいるでしょう。それが、捨て方が分からず、不法投棄につながったら、誰かが多大な迷惑をこうむることになります。

一部、メーカーでは、そういった取り組みを行っていて、私が知る限りでは、Swallowや、glafitは、自社製品においてそういった回収や、リサイクルの取り組みをしています。容量が比較的に高いバッテリーを使用する電動モビリティですので、自社製品に限るとするのも、仕方のない事かなと思います。

もし、国家規模で普及を考えるのであれば、そういった話も、主導する人たちから聞きたい部分です。

まとめ

私の買う時のこだわりは、捨てる時のことまで考慮にいれること。理由は、便利に使っていたものが、捨てる時にめんどくさい、お金が掛かるなど、余計な感情でネガティブなものにしたくないからです。

例えば、使っている時はお気に入りの便利ツールだったのに、最後壊れて捨てる時に、地域の捨て方条例が煩雑だったとしたら、良かったポイントがあったとしても、再度購入するかといわれたら悩みます。

「終わりよければ、全てよし」ということわざが、この全てを表しているのではないでしょうか。

#買うときのこだわり

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