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【モトブログ#01】キックボードのある生活

ご挨拶

はじめまして。乗り物系フリーライターをやっている「TK104」と申します。

今回、紆余曲折合って、電動キックボードを購入しました。

電動キックボードは、今回の購入で2回目となり、前回の車両は法律的にグレーのため乗り換えることにしました。何が悪かったかは、私が※マガジンにまとめていますので、そちらを参照していただけましたらと思います(ステマかよ!)。

電動キックボードのレポートまとめ

これから、このご近所乗り最強アイテムのルールが緩和されるためには、黎明期である今、事故や違反を起こさないということが肝要です。

今回は、電動キックボードがほしいけど、どう選べばいいか分からない。という人向けのお話。買う時からのブログは少ない(はず)。

購入の条件(個人的な)

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今回、個人的に購入に至る後押しとなった要件が3つ。

1.日本電動モビリティ推進協会に加盟するメーカーである

2.部品(バッテリー含む)交換が可能である

3.見た目が、横乗りっぽいことである

でした。

それぞれの理由についてくわしく説明します。

1.日本電動モビリティ推進協会に加盟するメーカーであるについて

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日本電動モビリティ推進協会は、国土交通省と連携してルール緩和に向けて、有識者という存在になる団体です。ということは、日本での公道走行可能なキックボードに関する情報を、最新の状態で保持できています。

ざっくりいうと、ルールに関して余計な心配をしなくていいということです。

2.部品(バッテリー含む)交換が可能であるについて

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例えば、スマホなどで、1日バッテリーが持たなくなったなんてことありませんか?

電動キックボードも充電式のバッテリーを搭載しているので、外観は違いますが、仕組みとしてはほぼ同じです。そのため、バッテリーだけ交換できれば、わざわざ車両交換しなくてもよくなります。移動手段が自由に使えないのはある意味で、「足枷」です。

こんなイメージで、部品が交換できるということはメリットが多くあります。

3.見た目が、横乗りっぽいことであるについて

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これは趣味の問題ですが、グラフィットは、フレームが足の間に来るので、正面を向いた、椅子の無いスクーターといったイメージ。E-KONやSWALLOWは、板張りで横に乗るイメージ。

スキーと、スノーボードの違いに近い感覚です。個人的に、キックボード=横乗りのイメージ。

悩んだ車種

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※悩んだ結果、これになった

今回この条件で悩んだのは、2車種でE-KONか、SWALLOWでした。最終決定打となったのは、「SWALLOWの店舗が近かったから(笑)」と単純なものでした。

自分でも整備はしますが、やはりサポート受けやすい環境というのは重要です。

これらの条件で導き出した回答が、zero9でした。オプションのイモビライザーや、パンクレスタイヤを付け、13万5800円。

実際に店舗で現物を見て、少し試乗もさせてえもらえます。注文は、「ネット受付」で、支払いは「クレジットか振込」、納車は「店舗受取か発送」となっています。

今回、私は店舗受取としています。

道路を走る乗り物最強なのは?

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(※2000年頃にあった、スズキ・チョイノリ。よく見るとエンジン版キックボードに見えてきた。)

電動キックボードは便利ですが、チョイノリ最強といっても「ボッチ」アイテムであることには変わりません。

なぜなら、好敵手「電動アシストママチャリ」がいるからです。

好敵手は、子供であれば乗せることができるし、漕がなきゃいけないけどアシストしてくれる。一応程度の緩い規制や、免許なしの手軽さなどなど・・・

「ボッチ」の対義語、「リア充」の行きついた先、その現代ママの3種の神器のひとつと言えよう。こいつが強すぎるが故に・・・電動キックボードは、最強になれない気がする。

とはいえ、先日見かけた、ママ:電チャリ、パパ:普チャリの状況で、陸橋でパパがゼェゼェいいながら置いていかれ、大丈夫だったのだろうか。電動キックボードが緩和されれば、楽できそうな状況だけに、期待感は強い。

納車が待ち遠しいですが、「ボッチ」である私には、うってつけの電動キックボードがあることで、どんな活躍をしてくれるか期待したいです。

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