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好きを仕事にするって?-キャリアプランはあってないようなもの。

弊社を選考中の学生さんと話をする機会がありがたいことに多くなっています。
スポーツ事業を立ち上げた私のキャリアを説明すると「好きなことを仕事にできていますね」と言われることがあります。

■好きを仕事にって?

「好きを仕事にする」
確かにスポーツは好きで、特にサッカーは大好きです。
「好きを仕事にする」をできている私はラッキーなんだと最近つくづく実感しています。(笑)

スポーツ事業を立ち上げてから思うのは「スポーツに関わりたい人」が多いことです。
やっぱりみんなスポーツが好きなんだと感じています。
話を戻すと「好きなことを仕事にしたい」と思っている人は多いはずです。

今回はこの「好きを仕事にする」について考えていきたいと思います。精神論的なお話になるかなと思いますが最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


■目の前のことを一生懸命に

学生さんと「好きを仕事にするには?」と良く質問されます。
これについて、はっきり答えを持っているわけではないです。
目の前の仕事を一生懸命取り組んでいたらチャンスが来て、「好きを仕事」にできていました。

下記2つが重要かなと思っています。

・目の前の仕事に一生懸命取り組むこと
・運(チャンス)

無責任な言い方かもしれませんが、私は上記のように考えています。

キャリアプランのように長期的な視座で今の仕事に就いたわけでもないです。
目の前の仕事を日々、取り組んでいたらチャンスが突然やってきたという表現があっています。しかし、何もかもガムシャラに取り組んでいたわけではありません。
そこは考えて動いていました。
新卒1年目から新規事業を任されるまでに取り組んでいた一部を紹介します。

・1年目
就業時間より1時間半前に出社。
WEB広告やWEBマーケティングの知識をインプットする時間にしていました。

取り組んだことは媒体資料を読むこと、参考となるWEBメディアを読んでいました。
これからWEB広告代理店に行く人へおすすめのメディアはこちらです。

この2つは毎日、目を通しノートに纏めていました。

・2年目
就業時間2時間前出社。
2年目はWEBマーケティングだけでなく、マーケティングを俯瞰的に学ぼうと考え、マーケティング関連本を読んでいました。

ちなみにおすすめ本は下記です。

仕事だけでは知識面はカバーできないため、インプットの時間をもうけました。
インプットしたことは仕事に活かされ、受注などにも繋がっていきました。
今も朝は勉強やインプットの時間にあてています。

そうやって日々必死に過ごしていたら、新卒2年目の11月に新規事業であるスポーツマーケティングを任せてもらえることになりました。

■最後に

コロナウイルスの影響もあり、先のことを不安に感じる学生さんも多いでしょう。
ただ、先のことを考えても仕方ないので、できることからやっていきましょう。
私もそうしています。
バカにされても揶揄されようともまずは自分ができることから一歩一歩進んでいくとチャンスが突然やってきます。

あんまり纏まっていませんが「好きを仕事にする。」とはそういうことだと思います。

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