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Xデザイン学校 振り返り-第08回

近況

引き続き、お疲れモード中。
仕事の方はいったん区切りをつけるつもり。
自覚的・意識的に堕落・妥協。

Xデザイン学校での現在地

今どこにいるのか、いったん自分の認識を整理してみた。

スライド1

新しいサービスを創るのを、いくつかのコンサルに手伝ってもらいながらやってきたけれど、それらと比較してXデザイン学校は丁寧なアプローチを取ってるのだな、と感じている。

blogを書く意味

内省のためには外化が必要だから、という話でblogを書いている。
それに加えて、バリューシナリオを書くために、ストーリーテリングの力が必要という話があった。blogの中で箇条書きではない文章を書くことが、ストーリーテリングに繋がるのかも知れないと、感じた。

雑味について

前回、「君たちの書くシナリオには、雑味が足りない」という講評であった。雑味があると、どのようなご利益があるのだろうか?いくつか考えてみた。

第1に、ペルソナとシナリオにリアリティが生まれて、プロジェクトに関係する人( 実装する人や決裁者)の理解ややり甲斐が深まる効果。 「痒いところに手が届く」「こいつら分かってるな」というように、提供価値も高まるのかもしれない。

第2に、 そのサービスの個性を生み出す。よほど特別なアセットを使っていない限り、後続サービスとの違いを生み出すのは難しく、どれも似たようなサービスに収束してしまう。そんな中で、サービスの個性を決めるのが、雑味になるのではないか?

一方で、雑味が加わることで、多くのユーザにとって価値あるサービスになるはずが、特定のユーザにしか響かないサービスにならないかが気になる。

今後、雑味が実装にどう繋がって行くのか興味深い。

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