ユリシーズとは何か

ジェイムス・ジョイスの「ユリシーズ」。1922年に書かれた、意識の流れという叙述技法を大々的に使っている、英語で書かれた20世紀の文学の最高峰と言われている作品です。他の文学作品や芸術作品に触れた箇所が多いこと、言葉の斬新な使い方にあふれていること、などから評価されている。したがって耽美派な読書家にはよいが、一般人には読みにくそうwww。

ホメロスの「オデュッセイア」をアイルランドの都市ダブリンのある1日、1906年6月16日の出来事として作り変えている。ホメロス版のオデュッセウスがレオポルド・ブルームという主人公になっている。


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