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5.自我

5自我
他の人がしない「大義」に向かい力強く行動する。周りに「特別な存在」として見られる、認められるのがエネルギー源。注目されるのが好き。

「自我」は、影響力の資質です。

「自我」は、自分を重要な存在として認めさせたいという影響力を発揮する資質です。

「自我」の英語の資質名は、Significance。

“重要さ”という意味です。

「自我」はその意味合いから、周囲の人の承認を必要とします。

周囲の人から感謝されたり、賞賛されたりすると、心が満たされモチベーションが上がります。

「自我」には、二つのタイプがあるとも言われています。

一つには、前に出てスポットライトを浴び、自分を表現することに純粋に喜びを感じるタイプ。

もう一つは、どちらかと言えば周囲からの承認を“渇望”しているタイプ。

いずれにしても、「自我」上位の人は、周囲からの承認や賞賛が心のガソリンになるのは代わりありません。

「自我」上位の人は、何らかの形で、相手に自分を重要な存在だと認めさせたいわけなので、それが様々な思考や振る舞いとして出てきます。

一つには、単純に人の役に立つことをするということです。

人の役に立ち、感謝されることで心が満たされまた役に立とうと思えます。

このサイクルがうまい具合に回っている時こそ「自我」のバルコニー(強み)です。

ちなみに、ストレングスファインダーを開発したドン・クリフトンは、「自我」がトップでした。

世の中の役に立ち、大きなことを成し遂げたい。

「自我」のエネルギーは強大なだけに、そこに意識を向けたとき、本当にパワフルに働くのです。

特に、「最上志向」を併せ持っていれば、自分が一目置く一流の人から認められたいとの欲求から、人一倍向上心高く突き進んでいけるのでそのパワーはさらに加速されます。

他の特徴的な振る舞いは、自分が他の誰でもない存在であることを示す意味で、オリジナリティにこだわりが出るところです。

良くも悪くも、他の人と同じことをしても埋没してしまうと考えるのです。

その意味で、「指令性」とは違う意味で、プロジェクト等は自らがリーダーシップを取る方がやり易いと思います。

単純に、主役の位置でいたいのです。

だそうで。

うーん、、、んーー???
あまり当てはまらないような?
人前に出るのとか大の苦手ですけど。恥ずかしいし、ひっそり目立たなくしていたい方だなぁ。
賞賛されることも、そんなに渇望とかしてないや。
どちらかと言うと、自分のいないところで褒められていたとか聞くと嬉しいかも…

これまたしっくりこない資質ですねー。

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