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母性とかめはめ波

「母性の強い、(ドラゴンボールの)孫悟空」

と言われたことがある。

たーしーかーにー。

なんやかんやと、つい世話を焼く自分がいる。
怒りによって自分の中の超サイヤ人が覚醒する。

かつて、元気玉をぶちかましたことがある。
たぶん、かめはめ波も打てる。嘘。

さておき、母性とは、守ってあげたいとか、幸せにしてあげたいとか、自分の子どもを守り、育てようとする母親としての性質のこと。

母性があまり強くない人や、人並みの人は、自分より弱い者や小さな者にのみ、発動するのだという。

母性本能が強い人は、誰にでもそれを思うらしい。しかもその愛は無償なので、一方的に、過剰に注いでも、見返りを求めないのだそうだ。

面倒見がいい、世話焼き、ということと同じなのだろうか。

つい、心配になったり、放っておけなかったり。
しかし結局、投影している自分がいることをお忘れなく。

かつては、愛されるためにそうしていたのかもしれない。親子逆転が生じていて、そうすることで「愛される」を感じていたのかもしれない。

時と場合によるけれども、親の前では子どもでいてもいいじゃないか、と思ったお盆の帰省でした。

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