私的ゲームランキングトップ100をレビューする 第99位「アマガミ」

2回目にしてこのゲームか~~って感じですね。
確かこれの前作?的な立ち位置で「キミキス」っていうゲームもあります。そっちも好きです。主に二見さんが好きです。
めっちゃ頭良くて左利きとか最高なんだよなあ……

それはさておき2回目にしてちょっと飽き始めてるのが危ない。
とはいえほどほどに思い入れが強いゲームではあるのでやっていきましょう。
それでは本編↓

概要(Wikipediaより引用)
高校2年生の主人公・橘純一は、憧れの先輩・森島はるかを遠目に眺めつつ、彼女のいない寂しい学園生活を送っている。純一は過去のとある経験から、恋愛とクリスマスに苦手意識を持っていた。吐く息も白くなり始めた初冬のある日、はるかの卒業が迫りつつあることに気付き、2つの苦手意識を克服しようと心に決めた純一は、さまざまな女の子と出会い、行動を選んで付き合いを深めた末、クリスマスを迎えることとなる。

・評価点やら

やはり何と言ってもヒロインたちの魅力に尽きると思います。
いわゆるギャルゲーの歴史に造詣が深いわけではないので適当なことを言いますが、そこらのゲームとは一線を画すキャラ付けの方々ばかりであるがゆえにここまで有名なタイトルになれたのではないでしょうか。
前作「キミキス」のヒロインたちは特徴こそあれど今作ほどの飛ばし具合ではないですからね。

ヒロインが全部でどのくらいいるかは忘れましたが、個人的な好みだと七咲・森島先輩・プジョルの3強と言った感じですね。モンジャラと呼ばれていることもある。

七咲ルートは強気な後輩キャラという第一印象と誰だか忘れましたが(ゆかな的な名前だったと思う)声優さんの演技がすばらしく、またエンディングでは年齢制限的にセーフなのか疑いたくなるレベルで積極的なことをしてくれるのがよいですね。ただクソガキの弟が個人的には不快。

森島先輩はもはやこのゲームを知っている人間に対して語る必要もないほどの壊れキャラだと思います、となりの塚原先輩も併せて今作品のTop tier間違いなしですね。
終盤に入って家族やらなんやらの意味わからん設定が飛び出してくるのはあれですが、一枚絵もすべてすばらしい。

プジョルルートを3強とするのは恐らく意見が割れるところではあるかもしれませんが、個人的にあの距離感が好きなだけなんですよね。
ぶっちゃけストーリーもあんま覚えてないし、ただただ距離感の動き方がエモい。
あとぼくは長いことFCバルセロナのファンなのでそういう面での贔屓もないとは言い切れない。

好き嫌いはそれぞれあると思うのでこれ以上は触れずに、ゲームシステムの方から攻めていくと、再三にはなるんですがキミキスより明らかに進化している点が多いんですよね。
会話システムの都合上キミキスってすっごい面倒でそこそこ難しかったりもしたんですが、今作はヒント機能もあったりしてすごくプレイしやすいです。
UI周りも不快感の無いつくりと言うかカーソル動かしてて気持ちいい感じのする作りになっていると思います。

・問題点(と言えるのか?)

先生が攻略できない不具合。
バッドエンドはさすがにないのでは????????
まあこのルート実装しちゃうとたぶん年齢制限上がっちゃったりして大変なので仕方ないことなのでしょう。だったら立ち絵なんか作らないでいただきたい。

あとはさすがにヒロインの好き嫌いはあるよねって感じですね。
個人差がある話なので誰も怒らないでほしいのですが、りほことか中多さんとかその辺はあんまり好きにはなれませんでしたね。
キャラによってはルート次第でアレな話になることもあるらしいですが、幸い自分はどいつも一番いい感じのルートを踏んだっぽいのでなんの問題もありません。

・おわりに

あれ?前回より薄くない??
なんか書いてると意外と思うことが出てこないものでした。
まあゲーム自体は同じキャラ複数回とか、好きなキャラは全部とかくらいには遊んだし、アニメも好きなキャラの回は見たし、いろんな実況動画も見たしといった具合で、ゲーム以外の部分で色々と思い出のある作品なんじゃないかといった感じですかね。

確か今回の企画でゴリッゴリのギャルゲーみたいなのは今作が最初で最後だったと思うので(ゴリッゴリではない感じの作品はまだあるということ)、まあそもそも自分がこういうゲームを主戦場としてない節はあります。

色々な意味で伝説的なゲームであることは間違いなく、この手のゲーム初心者でも十分遊べるという、深くも浅くも楽しめる裏表のない素敵なゲームだと思います。よし今度もうまくまとまったな!

次回、98位はレッツパーリィ!なゲームです。
ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

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