私的ゲームランキングトップ100をレビューする 第88位「マリオカートDS」

最初に言っておきましょう、あまり覚えてない!

マリオを冠するゲームが3連続になりました。
本当に手を抜いているとかじゃないんですけどね、不思議ですね。
ちなみに後で東方シリーズが3連続くらい続くところもあります。
今からネタ切れが心配だ……。

などと言っている間に本編です。
2005年に出た(らしい)マリオカートシリーズの作品、圧倒的覇権ハードだったニンテンドーDSからの登場ということもあって、売上ランキングなんかでは本当にず~~~~~~っと上の方にいましたね。
自分も世代としてはちょうどこのくらいなので、もちろん持っていましたし友人たちと日々激しい戦いを繰り広げていました。

今作品、というかマリオカートシリーズなんて大体同じようなことが評価点だとは思うんですけど、そもそもゲームのつくりとしてめちゃくちゃ楽しくできてるんですよね。
さすがにマリオパーティシリーズほどではないにしろ、実力だけではなく運をも味方につける必要があるバランスも素晴らしいし、単純にマリオの世界の色々なキャラクターが色々なマシンに乗ってどんちゃんレースをしているというだけで面白い。

マリオカードダブルダッシュから存在した「直線ドリフト」なるテクニックには賛否があったようですが、当時キッズでインターネット界隈にもあまい強くなかった身分としては、あまり否側の意見はなかったような気がします。できるひとはやってるしできないひとは別に気にしていないという具合。
ちなみにもう書くことなくなってきててヤバいです。今後マリオカートシリーズあと2本出てくるのに……。

その他の特徴をひねり出すとすると、DSならではのダブルスクリーンを活かしたゲームシステムは好印象ですね、ゲッソーなど無意味!
アイテムがどうなっているだとか、誰がどの辺にいるだとか、レースゲームに限った話ではありませんが、得られる情報が多いほど楽しく遊べると思っている人なのでこういう要素はどんどん増やしていってほしいですね。

無理やり書くこと増やしてもしゃーないので問題点に移りますが、やはり覇権ハードとはいえDSはDS、その性能に限界を感じる部分も少なからずありました。
まずダウンロードプレイのボリューム、まあ持ってないやつが悪いと言えばそれまでなんですけど、さすがにもう少し充実しててもいいんじゃない?と思わないことも無いですね。

次にオンライン回り、これは個人的にはまだガチガチのインターネット対戦ニキではなかった時代のお話なので別にどうでもいいと言えばどうでもいいんですが、後に聞くところではチーターが沢山いるだとか、処理落ちやFPSが不安定だの色々と耳にすることもありました。
その他だと……特にないなあ……キャラバランス的なやつも当時カロン・カノン使ってた側の人間だったので別に文句ないし……。

・おわりに

テトリスDSの時もそうだった気がしますけど、このくらいの世代のタイトルになるとどうしても書くことが少ない気がしますね。
今後もちょいちょいこのくらいのうっすいボリュームになっちゃうタイトルがあるかもしれませんが、まあ自己満足企画なので別にいいでしょう。
最近の硬派?なマリオカートも面白いですが、このころのひたすらボタンをガチャガチャして直ドリして~っていう感じのマリオカートも好きでしたね。

次回、87位はピンク玉を転がすあのゲームです。
ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

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