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子供が車内で退屈そうにしているのでWEBアプリを作って解決を目指そうと思います #3歳児 #5歳児 #クラファン

 こんにちは。5歳の娘ちゃんと、3歳の息子ちゃんの2児のお父さんをやっています。
 急速に知恵をつけて色んな感情を見せるようになったお姉ちゃんと、全力で末っ子長男している弟くんとの生活は充実しつつも、日夜いろんな問題が発生します。中には微笑ましいものもあれば、早急になんとかしたいことなど様々で、諦めたり、叱ったり、歩み寄ったり、解決方法はいろいろですが、できるだけお互い楽しくケリをつける(WIN-WIN)をモットーに励んでおります。
 最近起きている問題を図にしてみました。少々ニッチなものを取り上げておりますが、似たような問題を抱えているご家庭もあるのではないでしょうか。

文字小さいです。詳細はクリックしてください。

これらの問題の現在の状況は次のような感じです。

・弟君、姉の服着たがる問題
 とりわけ弟君が気に入っている花柄のひらひらの服を、姉から譲渡することで解決。お姉ちゃんには新しい服を進呈しました。
・こどもみかん食べすぎ問題
 食べたい半分、皮剥きたい半分であることが判明、剥いたみかんをお父さんの口に放り込んでもらうことにしたことで解決。
・弟君、つば飛ばしすぎ問題
 解決せず。子供だからヨシとする。元気なのはよいことです。
・お姉ちゃん、段ボール大好き問題
 怪我により身をもって学んだ模様。娘ちゃん単独で解決。ひとまず穴あけパンチを進呈しました。
・車内カオス問題
 お父さんから車内での遊びを提案し、ある程度の解決を見せているが、エンジニア寄りの解決に取り組みたい。
 (↑今回のテーマです)

車内カオス問題

こちらが今回のテーマとなります。現時点で何とかしたいこと第一位です。

1.娘&息子ちゃんは車での移動がお嫌い

 同じ悩みを持つお母さん・お父さん、いるのではないでしょうか?
効果的な解決策を持っている方、ぜひご教授いただきたい。

5歳児の娘ちゃんは、とにかく車の移動が嫌い。狭くて退屈なのが嫌みたいで30分が限界、何度も「あと何分と聞かれます。」
お姉ちゃんなこともあり、騒いだりすることはあまりないものの、30分を超えたあたりで不貞寝が始まり、更に30分後に泣いて起きるという展開が定番です。
最近だと、
「おとうさん、公園までどれくらいかかるの?」
「公園は近いからすぐだよ、15分くらいかな」
「やったーーーーー!!よかったねぇ、おとうさんすごい」
移動が短いと褒めらるようになりました。

3歳児の息子ちゃんは、とにかく落ち着きがない。チャイルドシート乗らない、抜けだして運転席に乗り込もうとする。
本当に危ないのでどうか大人しくしていただきたい。
DVDを見せたり、携帯でYouTubeを見せると大人しくなるのですが、あまり見せたくないのです。

この状況に対して、車の移動中でも夢中になれる遊びを娘&息子ちゃんに提供し、「お父さんは運転に集中できる」「娘&息子ちゃんは楽しい遊びの時間」というWIN-WINの関係を築きたい。

2.何をすれば楽しく車に乗れるのでしょうか?

 このような状況を何とかするために、お父さんはできるだけ子供たちが車内でも楽しめるように努力をするわけです。お話したり、歌を歌ってみたり、時には食べ物を与えてみたり、けれどもなかなか成果は出ず、一時的には楽しそうにするものの、すぐに飽きてしまい、クレームが車内に飛び交うのです。

そんな中、最近ヒットを飛ばした遊びが、車窓からお題を探す遊びです。

「赤いもの探して」、「バス探して」、「おっきいお家探して」など、運転席からお題を声掛けして、子供たちに探してもらい、見つかったら教えてもらう。というものです。
車内で騒いでいる子供たちですが、救急車やパトカー、消防車の音を聞くとピタッと治まり一所懸命探し始めます。この現象から着想を得て始めた遊びです。

 これで遊んでいる間は、窓の外に集中しているのでご機嫌もよくなります。ただ、簡単なお題を出しすぎると飽きてしまうので、難易度を調整して、発見できるスパンを短くしたり長くしたりして強弱をつけるのがポイントですが、考えながら運転し続けるのは少し危険を伴うと感じています。
そうだ!お父さん役は機械にお任せしよう。
そうすれば「お父さんは運転に集中できる」「娘&息子ちゃんは楽しい遊びの時間」というWIN-WINの関係が実現できるはず。

アプリ開発で問題解決に挑戦

 エンジニアの端くれとしてこの3か月、様々な技術に未熟ながら触れてきました。良ければQiita記事をご覧ください。
これらの経験を駆使して、この問題解決に挑戦します。

1.WEBアプリを作りたい

 制作のイメージは図の通り。子供たちは、お題に探して見つけたらカメラで写します。カメラに映った映像を画像認識して特定し、正解していれば結果を表示する。という仕組みとします。
画像認識には、機械学習のモデルを使用します。
ml5.jsにプリセットされているモデルを使用しつつ、お題に幅を持たせるため、Teachable Machineで独自に学習モデルを作成する想定です。

WEBアプリイメージ図

2.ガジェットを作りたい

 まずはWEBアプリで作成しますが、せっかく子供に遊んでもらうなら味気ない携帯じゃなくて、”手作り感のあるオモチャ”を渡したい!
(携帯を渡すとYouTubeを見だす。というのもあるので。。。)
というわけで、専用ガジェット版も作成したいと思っています。
作成方法は検討中ですが、obnizをベースにカメラとディスプレイを接続して作成したいと考えております。
 イメージ画像は次の通りですが、子供が喜んで持てるように可愛らしいケースでカメラっぽく仕上げるつもりです。

ガジェットの中身イメージ図

3.車外でも使える

 車内の問題を解決するために考えた企画ですが、車外でも問題なく遊べると思います。むしろ車外の方が使いやすいかもしれないです。
子供と散歩に出かけるときに、お供にもっていくと、散歩の楽しみの一つになると思います。
 実は、私はあてのない散歩が少し苦手な方(お父さん散歩苦手問題)なので、このアプリを使って散歩先で何かを探すという目的を付加し、子供と楽しく散歩ができるようにできればと思っています。
より、目的感を出すために、WEBアプリには”コレクション機能”もつけて一緒にコンプリートを目指せればなんて考えています。

車外での利用イメージ図


クラウドファンディングに挑戦

 ここでテーマとした”車内カオス問題”(と、お父さん散歩苦手問題)について、同じ問題を抱えている人や共感いただける人がいましたら、ぜひ共有していきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦したいと思います。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
よろしければ応援していただけると幸いです。

 クラウドファンディングに向けて作成する物は“WEBアプリ”と”ガジェット”になります。
 WEBアプリの開発はクラウドファンディング期間中(2022年1~2月ごろ)に行い、ツイッターやnote、Qiitaを通じて開発過程を公開していく予定です。まずはプロトタイプのプロトタイプを制作し、徐々に完成度を高めてまいります。
 ガジェットの開発はクラウドファンディング後を予定していますが、イメージを掴むためにプロトタイプの制作はクラウドファンディング中に制作し、こちらも公開していきたいと思っています。
 WEBアプリは完成後に公開していきますので、どなたでも利用ができる形にしたいと考えております。ガジェットが手作りになるため、クラウドファンディングが成功した際のリターンとして用意したいと思っています。

余談

 唐突ですが、この企画を検討している際、「ジオキャッシング」という地球規模で行われている宝さがしゲームを見つけました。
ここまで読んで、本企画に興味をもってくれた方には刺さるのではと思い、ここで紹介させていただきます。
もう少し子供が成長したら、一緒に遊んでみたいと思っています。

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