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目的をもってゲームをする

どうもセイ吉です。今日は休日で朝から色々とダラダラしていました。

何故ダラダラしていたかというと、やりかけのゲームがあったからなんですね。
そのゲームの名はバイオハザードRE2。

僕はゲームをよくするんですが、特にこのバイオハザードシリーズは好きで過去作も色々やっています。

だからこのバイオハザードRE2も早く終わらしたくて、今日一日を使ってレオン編のハードコア(一番難しいモードです…)をクリアしました。

そこで、クリアできたことは非常に良かったのですが、ふと思いました。

ゲームする暇なんかあったっけ…。

僕はこのnoteでずっと意識高い系のことを言ってきてるのに、当の本人がゲームかよと。
けれど、僕はこう考えています。

ゲームも目的意識を持ってするととても意味のあるものになる、と。

どういうことか。それは、クリエイター側の思考を学ぶことが出来る、というものです。

具体的に説明すると、そのゲーム内に出てくるシステム、謎解き、シナリオ、構成などなどについて、「何故このように作ったのか」ということを考えることでその思考プロセスを知ることが出来るようになる、ということです。

例えば、このバイオハザードRE2では、ゲーム途中で不死身の強敵タイラントに追い掛け回されます。
このタイラントは非常に鬱陶しく、ずっとプレイヤーを追いかけまわしてくるんですね。
なのでゆっくり落ち着いて探索や謎解きが出来なくなります。

ではこれを製作者側としてみるとどうなるか。
次のように考えるとその片鱗が分かるかもしれません。

何故、製作者はこのタイラントを作り、配置したのか。

それは、逃げることしかできない怖さ、時間に迫られる怖さ、体力が尽きてしまうのではないかという怖さ、などを意図して作られたのではないかと考えることが出来ます。

そういう目的があったからタイラントをこのゲームに入れた。
この思考プロセスは応用することができます。

それは、自分が何かゲームか小説か、なんでも人に見せるもので、そういう恐怖を体験してほしいと思った時にタイラントをアレンジして盛り込めばいいんです。

そうすることで自分自身もバイオハザード製作者には及ばないですけど、恐怖を与えることが出来るかもしれません。

こういうことがあるからこそ、例えゲームでも「why」を持って考えることが必要なんですね。

では、ここまで読んでくださりありがとうございました。

次回もお楽しみに!

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