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医療系、美容系、介護系の経営者のための物販。第二波の準備の融資と物販融資

みなさんこんにちは、中本敏光です。5月7日から5月31日まで延長された、緊急事態宣言も解除されました。私の治療所や介護施設も少しずつ患者さんや利用者さんが戻ってきました。

解除されたその日から町では車が走っている台数も増え、飲食店やショッピングモールも一気に人が増えたのが、明らかに分かります。そのような光景を見てしまうと新型コロナウイルスの第二波が確実に来るのではないかと不安を抱いてしまいます。韓国や武漢市も第二波が始まっています。本当に怖いです。


コロナウイルス第二波を想定した準備に融資を受けました。

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セーフティネット保証4号の融資が通りました。セーフティネット保証4号とは、都道府県が発令するため、住んでいる市町村の認可を受け融資を受ける制度です。そのため少し融資まで時間がかかります。

認定を受けると審査難易度も下がるため、融資が通りやすいです。私の知人もセーフティネット保証4号で審査を申し込みしました。みんな審査に通っています。

セーフティネット保証のメリット

既に融資を受けていても新たな融資が受けられる 

すでに融資を受けている返済中の人でも別枠として別の融資を受けることが可能になります。(通常の融資では、1本目の融資を返済中の方は別の融資に申し込んでも審査に通りづらい場合があります。)

信用保証協会による代位弁財の保証

セーフティネット保証4号に認定されると万が一、新型コロナウイルスの影響により返済ができなくなってしまっても信用保証協会が代わりに残債全てを立替えて一括返済してくれます。これが代位弁財です。

自治体での利子補給が受けやすくなる

利子補給は自治体と保証協会が合体して事業所に貸される金利分をキャッシュバックしてくれる制度です。信用保証協会がこの人なら融資しても返済してくれます。と保証してくれていることで、自治体側も事業者もサポートしやすくなります。

まずは信用金庫や地方銀行に相談を行い、担当者が代理で市町村に申請をしてくれるので、直接市町村に行く手間がかかりません。

セーフティネット4号はこちら

物販を始めるなら融資が通りやすい今がおすすめ。

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物販をしたくても資金がないとできないものです。資金を多く持っている方は稼ぐスピードも早いです。そのため目標利益を設定するのであれば、資金が必要になります。

月30万円の利益を出すための必要な資金

物販を始めた頃、目標利益として30万円を設定していました。副業をスタートされる方でも最初は30万円欲しいと言われる方が多いです。

Amazon物販するために、例えばAmazon販売手数料や配送料を考えて利益率を低く設定して10%(本来は1利益率15%ー20%です。)とします。すると、そのために必要な仕入額は225万円になります。

利益率10%で225万仕入れをすると。

売上300万円×利益率10%=利益30万円

利益率15%なら170万仕入れをすると。

売上200万円×利益率15%=利益30万円

利益率20%なら112万仕入れをすると

売上150万円×利益率20%=利益30万円

あくまでも目安となります。私は利益率18%です。始めた頃は、10%でしたが融資を受け、資金に余裕ができたため、ロット数を多く仕入れすることにより利益率が上がり、またメーカーと長期的につながる事で利益率を作ることが可能になります。もちろん信頼を得れば利益率は上がってきます。

借りるだけ借りるのがいい!わけではない

気合を入れて一度に多額の資金調達をしてしまうと、多額のお金を運用できないという問題が起こってしまいます。そうなると利子分を損してしまいます。目標利益を設定して、数回に分けて融資を受けましょう。

これからnoteに物販のことや稼げるネタ、治療家なので健康のことや病気についてなど発信していくので、フォローやスキよろしくお願いします。



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