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レストランが見る未来は、文化か味か、体験か、思想か。2

金沢のイベントで、ひっさびさに空き時間が作れずに連続更新は10日でした。

ほうらいちゃん、今日は書いたよww

「美味しいのは当たり前」
って良く見るし、聞くし、自分でも言った事がある。

美味しいの基準は、ガンガン上がっている気がしていて
食材・調理法・調理器具・レシピのシェアなど、ベースになる部分が上がっているんだから当たり前の事なんだけど。

ボクは料理研究家の人たちのレベルが、超高いな〜と最近感じてます。
蔦屋書店が好きで、よく行るんですが料理本の棚の傾向が変わってきたなと。

レストランの本は、もう少しだけ。
あとは日常使いできる料理本か、お菓子やパンの本など
レストランのシェフが出ているケースも少ないし、監修とかも料理研究家の皆さんの方がうまいと思う。

料理研究家さんの研究しようかな。

世界中でいろんな食への啓蒙活動がある。
「魚」で言うと、ロサンゼルスのスーパーに行った時、サスティナブルシーフードしか取り扱ってないスーパーがあった。

サスティナブルシーフードしか使ってない「すし職人」って誰かが出てきたら、思想が高いなぁとボクも思ってしまう。

どうでもいい事が炎上したりするんだから、炎上商法みたいなやり方のほうが届くのかもしれない。

食材を守るとかって、もっと国レベルでやることだし、料理人たちの意識の問題じゃないと思う。

ほんとにダメなら禁漁にしちゃえばいいと勝手に思ってしまう。
1年禁漁してみた結果、増えませんでしたとなったら、もう自然には「増やせない」ってこともわかる。

こんなこと書いて「簡単に言ってんじゃねぇ」「何か行動をとれ」と言われると
先輩方の活動をSNSなどでみているので、頭は上がらない。

初音鮨の大将に「マグロが禁漁で、全員使えない!」ってなったら、どうおもいます?
と聞いたことがある。

「いいねぇ、みんなの腕の見せ所だねぇ〜」と即答された。

ボクは、この感覚が大好きだと思ったし、減っていく食材に対してのアプローチが「腕の見せ所」というのはありなのかもしれない。

実際「取らない」となったら、漁師さんの収入や、マグロジャンキーは困っちゃう。
でも、なんかイベントとして楽しめたりしたら、いいんじゃないかな〜って思う。

答えでない話なので、ぼや〜っと間違ってるかもしれないことをずらずらと。
いつかまた。

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