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ロンドンで姪っ子(まだ2歳前)と遊びました。
結局、どんなに頑張って汗をかいても、アンパンマンには勝てませんでした。

さて、朝スタバに一緒に行ったんです。

イギリス人、アメリカ人、アジア人、アフリカ系、中東系…
しかもそれが色々とミックスされてる。

ボクはフランスに住んでいた時に感じたり
最近のBlack Lives Matterの運動が、起こる前には「おい、黒人!」って言うのはダメなことだと
どこかで学ぶし(学校ってそういうの教えてくれたっけ?)
日本にいる限りは人種・階級・ジェンダーというものに、もしかしたら触れずに生き抜く人もいるかもで
そうなると意識することもないのかなと思う。

ぼくがフランスのレストランの寮で1カ月同じ部屋だったナイジェリア人は
テレビ、音楽の音を想像の3倍くらいにするやつだった。
寝る時でも、肩をポンポンとしないと聞こえないくらいの音量を部屋でやる。

こっちも大人として常識?を持っているからこそ、違うな〜と思い、公平に譲る部分と
譲らない部分をコミュニケーション取ったりする。

で、姪っ子。
スタバで、全ての人種がいるんじゃないの?ってくらいの店内だった。
それが当たり前で大きくなろうとしてる。

外国人が多くなると治安が悪くなる。
外国人がたくさんいるから、静かに見られない。

香港行ったって、ベトナム行ったってみんな大声で話してるし、店内の音楽大きいし静かには過ごせない。
アジアでさえ、それだ。

そんなのも当たり前で育つ。
4歳くらいになったら日本に帰ってくる予定らしい。

いちおう、TIRPSE作った頃に「人と違うことするのが正解」みたいなこと言いながらやってた。
スタッフにも言ってた。別にそれが1ミリも影響してないけど、みんな人と違うことやって有名になってて嬉しい。

コロナ前のメモに「TIRPSE Colorful」ってお店やりたい時がありました。
前にね。

自分がやりたいことをやるのがレストラン
人が求めることをするのが飲食店

いつも言ってる。
かなり飲食店の人の思考になってるし、それに気付いててこのタイミングで変えたいなぁ〜と思ってただけに、外国人にキーーと叫んで笑顔で手を振ってもらってる姪っ子を見て
「最初から、変えたいとかっていう概念ないよね」と思い、少しタガが外れた気がした38歳のおじさんの話でした。ちゃんちゃん。

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