自分がわからない、、
かいほう師の古見みのりです。
最近、そんなお客様が増えた。
診断前のアンケートには、
客観的に見た自分の印象はどう思うか?
人からなんて言われるか?
どんな風に見られたいか?
なんかを書いてもらうんよね。
そこが、空白の人。
増えた。
理由は、自分がわからない
らしい。
さらには、
「診断で、似合うとされたものだけを選んで生きて行きたい。無駄をなくしたい」と。
余計なお世話やけど胸が痛む。
(この人に何があったんだろう。。
何がそうさせてしまったんだろう。。)
そこで、
「理論上、得意とするものはお伝えできます。
でも、それがあなたの理想と違う場合でも
そうして生きて行きたいですか?」
と聞いた途端
「あ、、、」
違うよね?
もう知ってるから私も聞いたんよ。
コンサルが始まって数分で
お客様は心の扉を開いてくれ始める。
今まで閉じ込めてきた想いが溢れるように
きっとここでしか言えない話を聞かせてくれる。
その時こそ、私の至福の時。
その顔が見たかったんよ、
とりあえずしばらくは大丈夫やね。
本心は、その人のその後がめちゃめちゃ気になる。
そこで、気軽に話に来られるメニューも作ろうと思う。
診断して、言うだけ言うて
はい頑張って!バイバ〜イ♪
は無責任なんちゃうんか?と思う。
私はね。
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