あの頃のように
かいほう師の古見みのりです。
子供の頃どんなだったかな?
夢はあったかな?
何に夢中になったかな?
どうされたら嬉しかったかな?
今大人の私達は
仕事やSNSで多忙すぎて
ゆっくり思い出にひたることにすら時間が割けない
タイパ、コスパ
合言葉のように重要視されとるけど
ほんまにそれはそうなんか?
時代は変わる
変化に対応できるものが風の時代に
生き残れるとか。
無駄な時間を過ごすことや
失敗して回り道することは時として必要
かもしれん。
私はその無駄や失敗の中にこそ
大切なものがあると信じている
失敗したくない
効率よく生きていきたい
って。
そもそも生き方の正解なんか誰もわからん。
自分にとっての価値観や基準があって
それに対する正解、失敗のことだったとしたら
自分の素直な心に従ったらええんちゃう?
自分の価値観の中に
他人からの評価が重要な人は
正解はわからんかもしれんけど。
大人になると
求められるもんが増えて
いつのまにか
当たり前な自分は、
年齢や立場に相応しい自分になってない?
周りもそうやし
自分像が出来上がった今更
恥ずかしいよな、
しょうもないことではしゃいだり
熱中したりとか。
けど
心は、魂は、
あの頃の子供のままとちゃうかな?
本心では
無邪気な子供みたいにわがまま言うたり
できんで当たり前、できたらめちゃくちゃ褒められる、とかされたいんちゃう?
現実的に
子供になる事は不可能やけど
子供だった時みたいに素直で純粋で
時間も忘れるくらい熱中できるもん
一つ思い出してほしいなぁ。