LeicaQ2 monochromを買った話

2023年12月31日 10:57

どうもKo.です。
LeicaQ2を買って半年ほどが経過しましたが気がつけば手元にLeicaQ2 monochromも来てました。　

なんでこのタイミングでこんなクセのあるカメラを買ったかというと完全に好奇心と憧れでしょうね。

leica m monochrom（ccd）とアポズミ50mmが発表された当時高校生で写真始めたばかりの自分はこんなのあるんだと衝撃を受けたのを今でも憶えています。
しかしながら価格を見て絶望どころかこれは違う世界線の人らが使うカメラなんだなと思っていました。

そうは思っていたもののleica m monochrom (typ246),M10 monochromが出る度にレビュー記事やブログを読み漁ったりしていたので心のどこかには使ってみたいという気持ちがあったのでしょうね。

そんなこんなで社会人にもなり学生の頃よりは金銭的に余裕もできたということでLeicaQ2 monochromを買ったというのが今回の経緯になります。

詳細なスペックなどは公式とか他サイトで確認してください！

LeicaQ2とは何が違うの？

M型のモノクロ機と同じでQ２モノクロームも専用の外装になっており赤バッジレスになっていて貼り革がモダンな菱形パターンではなくシボっぽいのに変わっていて塗装がマットになっています。
あとホットシューのところにmonochromの刻印がありますね。
正直LeicaQ2よりも高級感があり見た目も好きです。

そして肝心なLeicaQ2のモノクロ設定で撮るのと何が違うのかってところですが正直これは本当にモノクロ専用機を使ったことある人にしか分からないかなと思います、
トーンだったり解像度だったり比較すると全く別物なんですけどSNSで見てもらって１００％良さを伝えるのは難しいなと。
でもそれだけ各メーカーのモノクロ設定が優秀なのもこのカメラを使って実感しました。
撮影体験は全く違います。
EVF内もモニターももちろんのことずっとモノクロ表示なのでかなり新鮮です。
カラーだと光と色を探しますがモノクロだと色が無いので光をより意識して撮影しちゃうので写真の本質に近いのはモノクロームの方かなと思います。

まだそんなに触れていませんが作例を下に貼っておきます。