第2回野球の魅力 〜捕る編〜

 こんにちは、ティラミス食べたいです。前回は第1回野球の魅力と称して「投げる編」を書かせていただきました。今回の第2回は「捕る編」です。よろしくお願い致します。

 野球というスポーツは攻撃と守備を交互に繰り返すスポーツです。守備側のピッチャーがバッターに向かって投球することで試合が始まります。攻撃側のバッターは投じられた球をバットで当てに行きます。その際バットに当たった打球の質は3種類に分けられます。

・ゴロ
・ライナー
・フライ


「ゴロ」はボールの上っ面をバットで当てた時に生まれる打球です。地を這うような細かくグランドを弾むものや弾む間隔が大まかで、バウンドの大きいものがあります。
「ライナー」はバットとボールがほぼ正面からぶつかった時に生まれる打球です。地面に弾むのではなくほぼ真っ直ぐ飛んでいきます。打球速度の速いものは非常に危険なため守備側の選手はバットとボールが当たる瞬間は集中しなければなりません。
「フライ」はボールの下半分をこするように当てた時に生まれる打球です。地面に弾むのではなく高く打ち上がります。落下地点を予測してそこまで最短距離で到着することが求められます。

 長々と聞きたくも無い打球の種類について語ってしまいましたが私のお伝えしたいことはこんなことではありません!!今からお伝えすることは私の実体験から湧き出た一個人的見解なので適当に聞き流してください。

お伝えしたいことは「野球をやることでさまざまな球技がそれなりにできるようになる」ということです!

まず、ゴロを捕るためにはボールのバウンドを見極める必要があります。バウンドした打球を捕りやすいタイミングは3つです。


・弾みきったタイミング
・落ち際
・弾んだ瞬間


これを見極められるようになると、、そろそろお気づきですね。そうです。テニスの上達に繋がるのです!(あくまで個人的見解)ゴロを捕りやすいタイミングはテニスのラリーで打ち返しやすいタイミングと同じなのです!実際テニスをやってみると未経験にも関わらず割と打ち返すことができました。もしや卓球にも活かせるのでは?と思い卓球をやってみると、、、未経験にも関わらずラリーが続くではありませんか!


 さらにフライです。フライを捕るためには落下地点を予測しなければなりませんとお伝えしました。もう気づいてますよね。そうです。サッカーのふわりと上がったパスの落下地点が分かるのです!またまた気づいてしまいましたね。そうなんです、パスを受ける際のトラップもゴロを捕る要領で足を出すことでボールの勢いを殺せるのです!なんなんですか野球って。全てのスポーツに使える技術が詰まっているんですか。皆様の学生時代にも居ませんでしたか?体育の時間で球技をやった時になんとなくどんな球技でも様になる坊主が。そうです。野球部です。(あくまで個人的見解)

 ここまで野球の魅力「捕る編」をお伝えさせていただきました。性懲りも無く話しは脱線してしまったことは否めません。ただ、私自身運動音痴の小学校生活を送っていましたが中学生で野球を始めたことによって体育の時間は少し楽しいと思えるようになりました。オススメのスポーツですのでまずはキャッチボールから始めてみてはどうでしょうか?運動音痴の壁であり俗に言う「女の子投げ」は改善されること間違いなしです!

次回へつづく、、、

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