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第4回野球の魅力 〜打つ編〜前編

 こんにちは、ティラミス食べたいです。今回も書き始めが遅く日付が変わり毎日投稿になりませんでした。明日も日を跨げば帳尻は合いますね。笑 前回は野球の魅力と称して「走る編」をお伝えしました。非常に読みづらく意味の分からない文になってしまい申し訳ございませんでした。なかなか自分の嫌いな事を魅力としてお伝えするのは無理がありました。反省です。

 さて、今回は野球の魅力「打つ編」です!打つ編に関しては私自身走る編と違い好きな内容ですから筆もきっとスラスラと進むことでしょう。なので今回は初めての前編後編の2部作です。バッティングは野球を知らない方にとっては一番身近な野球かもしれません。魅力を以下のポイントでお伝えしたいと思います。

・みんな大好きバッティングセンター
・みんな大好きヒット、ホームラン

 まずは「バッティングセンター」についてです。バッティングセンターは全国に376ヶ所ありました。(NAVITIME参照)最多で東京の38ヶ所ですから私の想像より少ない気がします。県別で見ると大阪や兵庫、愛知や神奈川などの野球熱の高い地域に多くありました。ですから皆さん。もし旅先や出張先でバッティングセンターを見かけたらぜひ入って打ってみてください。そこで出会えたのも何かの縁だと思いませんか?

 バッティングセンターの数の話はここまでにします。ここで私のバッティングセンターに行く理由を紹介したいと思います。

・草野球の試合前の調整(主に日曜)
・仕事や生活で嫌なことがあった時(対象をボールに投影します)

 1点目ですが私は現在草野球チームに所属しておりシーズン中は隔週で月に2試合の総当たりリーグ戦をやっています。部活の現役を退いてから約12年が経ちますから余程日頃から素振りや練習をしない限り感覚を忘れてしまいます。そこで頼りになるのがバッティングセンターです。打ちやすい球を気が済むまで打つことができるため最高です。ちなみに私のよく利用する店は1000円で21球6ゲーム打つことができます。もう若くないですから次の日に支障をきたさないように程よいところで帰ります。

 皆さんにおすすめしたいのは2点目です。バッティングセンターに行くことで気分転換する事ができます。仕事で上司から理由を聞かれたため伝えたら言い訳するなと言われた時、好きな人に彼氏ができた時、自分の気遣いが報われない時などなど生きていると気分転換が必要なことが多過ぎます。そんな時はムカつく対象をボールに思い浮かべて思い切りフルスイングしましょう!気分転換の際に注意したいポイントが3点あります。

・80㎞や90㎞は選ばない
・腰を回し過ぎない
・気持ちを口に出さない

 まず「80㎞や90㎞を選ばない」です。初めてのバッティングセンターでやりがちなのは速い球だと当たらないのではと考え、とにかく遅い球速を選びがちという点です。遅過ぎる球速はかえってバットに当てるのが難しいです。ボールが放たれてから届くまで「間」の様なものがありタイミングが取りづらいためです。せっかくお金を出して時間を使いバッティングセンターに来ていますから是非気持ち良く帰って頂きたいのです。バットに当たらないバッティングセンターは逆効果となり持ち込んだイライラモヤモヤを増幅させる副作用があります。おすすめの球速は「100㎞」です。実体験から遅過ぎず速過ぎず打ちやすい球となっております。

 2点目の「腰を回し過ぎない」です。こちらは読んで字の如くバッティングセンターに初めて来る方はほぼ100%ウォーミングアップはできていないはずです。(当たり前)そのため突然腰を思い切り回してしまうと痛めてしまう恐れがあります。イライラを解消したい、彼女に良い所を見せたいと思うあまり慣れないフルスイングをしてしまうと怪我に繋がります。本来、日常生活では腰を回す動きはあまりありません。プロ野球や甲子園を観ていると非常に腰が回っているイメージですが腰は回すものではなくボールを捉えて初めてスイングに付いてくるものだと考えます。(個人的見解)せっかく楽しみに来ているのですから怪我だけはして欲しくありません。また、一度の体験で嫌いになって欲しくありません。

 3点目はイライラの気持ちを口に出さない事です。ハンマー投げなどの競技では投げる瞬間大声を出す事で成績が上がると聞いた事があります。ですがバッティングセンターでは打つ瞬間にこのヤローとかチクショーとかなんで分かってくれないんだー!とか叫ばない様にお願いします。叫ぶのは心の中でお願いします。

ここまで長々と語らせていただき申し訳ございません。今回は野球の魅力として打つ編前編をお伝えしました。打つ編と言っておきながらバッティングセンターの魅力になってしまいました。嫌な事があった際の気分転換やバッティングセンターについては近々また書きたいと思います。次回は後編をお伝えしたいと思います。次回も是非読んで頂ければ嬉しいです。ありがとうございました。

次回へ続く、、、

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