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婚活日記その⑤~結婚への勝利の方程式~

前回はお見合いについての記事を書きました。
今回は、お見合い後の進め方で興味深かったことを書いていきます。

例えば毎週末お見合いがセッティングできて、うまく進んでいけばお相手が複数人になりますよね。
こういう場合のルールもきちんと決められています。(アプリで管理されるので、どこの相談所でも同じだろうと思ってます)

公認の二股デート期間がある
まず、お見合いがうまく進むと、2人までは結婚相談所公認でデートができるんです。笑 どちらのお相手のほうがいいかなぁ、なんて見定めながら進めていくことができます。さらにお見合いして3人目のいいひとが現れたときは、2人のうちのどちらかをお断りして、常にデートするお相手は2人までにするというルールがありました。
デートにも決まりがあって、簡単に言うと”清く正しくお付き合いしましょうね”というルールがあります。
なので公認で二股OKとできるのだと思います。
ちなみに私はこんなモテモテではありませんでした笑

お見合い後、男性から電話をかけてくれる
お見合いしてお互いが次に進みたい、という結果になると、電話番号の交換が相談所を通して行われます。
そして、必ず、男性から女性に電話をかけてくれるのです。

これは、個人的にはとても嬉しいルールでした。
お互いに好印象だったとわかっても、自分から電話はかけられなかったと思います。必ず男性から、と決められているのはよかったと思います。
電話で、次いつ会いますか、など決めることになります。

仮交際と真剣交際
二股OKの交際期間は、仮交際と呼ばれていました。
仮交際の期間もある程度決められていて、1~2か月くらいだったと思います。アプリ上も、仮交際の2回目のデートまではどこに行くとかいつ会うのか、デートはどうだったかなど入力しなければいけなくて、2回目のデートが終わると、真剣交際に進むかどうか、アプリに回答を求められます。笑

真剣交際になると、他の方とのお見合いはもちろんできませんしデートもできなくなります。アプリのお相手検索画面には、交際中と表示されてお見合いが申し込めなくなりますね。

余談ですが、真剣交際の期間も、”清く正しく”だったと思います笑

頭の中を整理しながら書いているうちに気づいたのですが、要は、これが結婚できる勝利の方程式なのかもしれません。

・最初のデート(お見合い)のお茶代は男性が快く支払う
・お見合い後の電話は男性からかける
・1~2回会う中で、このまま真剣交際できるか答えを出す
・真剣交際で、結婚するかどうか、自分と向き合い、相手を見極めて答えを出す
・清く正しくお付き合いをする

もちろんビジネスとして成立させなければいけないという側面はあるにしても、妙に合点がいきます。
私が今までにしてきた恋愛や過去にお付き合いした人は、全員、「好きです、付き合おう」という言葉はありませんでした。もともと知り合いだった人もいますし、なんとなく付き合い始めることが多かった。
お付き合いした人とは私は結婚したいと思っていましたが、彼らからその言葉を聞くことはありませんでした。
彼らにとって自分が運命の相手ではなかったのだろうし、結婚したいと思われなかったのには理由がある、ただそれだけのことかもしれません。
でも、婚活を進めていく中で、ああ、こういうのがなかったな、と思わされることが多かったんです。

男性からじゃなく、女性からプロポーズすることだって珍しくない時代だし、そもそも男女という枠に当てはめて考えること自体ナンセンスだという時代になってきていると私も感じます。
ですが、婚活に限って言えば、段階を踏んで自分も相手の時間も無駄にせず短い期間で見定め、決めるというサイクルを繰り返し本当のパートナーを見つけていくことが最大の近道で、結婚相談所はそのレールに乗れる仕組みを持っている、と言えるのかもしれません。

いかがでしたでしょうか。

次回は私の個人的な婚活の中身をお届けする予定です。(興味ない?)

最後までお読みくださりありがとうございました。

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