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婚活日記その⑥~私の仮交際編~

こんにちは。tiramisuです。
今回は私自身のお見合いから仮交際していた時のことについて書きます。
婚活を進めていく中で数名とお見合いし、仮交際したのですが、その時に感じたことやカウンセラーさんに言われたことで印象的だったことなどをお話できたらと思います♪

①謎の整体師ダンサー
お相手からお見合いの申し込みがあってお会いすることに。
お仕事は整体師ということで、結婚したら無料でマッサージしてもらえるなぁ、とふつつかなことを考えておりました。
私もいつか人を癒す仕事がしたい、と常々思っており、お話が参考になりそうだな、とまたふつつかなことを考えておりました。ご家族がダンススタジオを経営?しているらしく、ご自身もダンスが好きとのこと。

お仕事は整体師ながら、とてもワールドワイドな家庭環境のようで、お話はとても新鮮でした。もし結婚したら自分の人生は、お金の稼ぎ方(夫婦としての、という意味です)や休暇の取り方、行動範囲などこれまでと全く違う人生になりそうだ、と思ったのがこの方です。
お見合いをしただけでは決め切れなかったので、仮交際を経て1度ランチに行きましたがそのあと私の方からお断りをしました。

彼がなぜ私に申し込みをしてくれたのか、お見合いをして仮交際に進もうと思ったのか、今でもわかりません。
私としては2回会っても、結婚したあとの生活が想像できなかった、というのが一番大きかったかもしれません。お仕事の休みが全く合わないだろうな、というのと、住むエリアが少し遠くて、どちらが妥協するのかというと私になりそうでした。当時かなり忙しかった私は、できるだけ通勤時間と距離でロスしたくない、という気持ちが強く、妥協できなかったポイントです。
だから、たとえ玉の輿に乗れるような人とうまくいって結婚までたどり着けたとしても、あまりに働き方やライフスタイルが異なる人とはうまくいかないのかな、とぼんやり感じていました。
 
自分がどんな人と結婚したいのか?
どんな生活を送っていきたいのか?
婚活では、それを深く深く考える必要がありました。

私も20代の時は、もっと夢を見ていました。
都内で働いていたため、お金をたくさん稼いで高層マンションに住みたい、旅行にたくさん行っていろんな経験をしたい。お互いに成長できるような相手と結婚して、不労所得を得たりしながら優雅に暮らしたい。
そんな風に思っていました。
 
でも、婚活を始めよう、と思い始めたときに感じていたのは、日々の些細な楽しみを大事にして、楽しく笑って暮らしたい。というものでした。

仕事から帰ったら、おいしいご飯を作って、今日面白かったことを聞いたり聞いてもらったりしながら一緒に食べて、一緒にテレビ番組を見ておなかを抱えて笑って、一緒に歯磨きをしてお休みといって眠る。旬のものを食べて季節のイベントを大切にして日々を楽しむ。
じじばばみたいな生活ですが笑、そんな風に暮らせる相手と一緒になりたいな、と思っていたのです。

私が本当に心から願っていたのは、人と違う夢のような生活ではなく、平凡でありきたりで、誰でもかなえられそうなそんな夢なのでした。

ではどうして20代の時そんな風に思っていたのか?というのはこれまでの家族との関係や育てられ方にも影響があったと思います。このあたりもまた別の記事で書くことができたら、と思います。
 
次は大本命の男性とのお見合いのお話を書きたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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