ティピーのおだわらローカルマップができました!(最後にお願いあり!!)
Tipy records innのコアゼです。
ティピーの小田原ローカルマップができました!
マップを作った目的
2018年のTipy records innの開業以来、ずっと地元のおすすめのマップを作りたいなと考えていました。
しかし開業初年度はまだインバウンドのゲストがたくさん遊びに来てくれていた時期で自分たちの宿を回すことに精一杯。
世界中から富士山や箱根を目指してやってくるゲストたち。彼、彼女たちがやってきて楽しい旅のお手伝いをできることは本当に楽しい毎日でした。
しかし
「小田原にきたんだ。」
「Tipy records innに泊まりたくて来たんだ!」
という声はとても少なく、ちょっと寂しい気持ちでした。
そんな中、前に進みたいと「ティピーを、小田原を目的地に!」をテーマに泊まれるお祭りティピーフェスタを開催しました。
その思いは以下の記事から!
そして本番を迎えたティピフェス当日。
小田原をティピーを目的地に!をテーマに開催されたこのイベント。僕たちのおすすめの小田原のお店が25店舗以上集結し、200人を超える方に遊びに来ていただけました。
その勢いのままフィナーレを飾るトークイベントが行われました。
トークテーマは「今の時代のいい宿ってなんだ?」
そこで僕は一つの壁にぶち当たったのです。
ゲストの柿次郎さんに言われた言葉。めちゃくちゃ図星でした。何より地元がつまんねぇから自分で楽しくしたいと始めた宿。このままじゃダメだし自分の宿さえまだワクワクさせるきっかけを与えられていないなと思っていました。まだ始めたばかりの僕らはこれからやろう!と甘えていた部分もあります…
街へ繰り出した!
ここから本気の小田原を掘る旅が始まりました。
コロナも相まって、暇になったし、今まで遊びに来てくれていたゲストたちが小田原いいね!と言ってくれていた理由を町中に探しに行きました。
そうしたら魅力発見の雨嵐!地元を旅することで今まで知らなかった小田原の奥深さと、当たり前だったことが実はすごく価値のあることなんだと気付かされた毎日でした。
肝心のマップ作成には手をつけず、ひたすらランチをし、夜は酒を飲みまくる。これにつきました。
いざデザイン!
約一年が経ち、そういえばマップ作りたいよねと思い出し、目的を見失いかけていた僕たちはやっとマップ作成に取り掛かりました。この数年、数々の小田原で出会ったハプニングや知識を存分に入れ込みたいとTipyのスタッフでもあるデザイナーの奥津さんにお願いしました。
最初から数えたら10回以上は校正したでしょうか?もはや本当に最高で、今までにない本当のリアルな小田原を込めたマップを作りたい!という気持ちだけでみんなでやって来ました。
制作期間が長いのでその間に載せたいお店が増えたり、本当に奥津さんには迷惑をかけたなぁと反省しています…。
そしてついに完成!
やっとの思いで完成したティピーのおだわらローカルマップ。
ローンチしたらみんなんがめちゃくちゃ喜んでくれました。
ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
家宝にしたいと思います。
お願いがあります!
本当に最高のマップができました。
そこで今日は皆さんにお願いがあります。
①次回制作印刷費用のため投げ銭いただけませんか?
この渾身のマップ。おかげさまでとても好評いただき初回1000枚作ったのですがもう半分がたび経っていきました。本当にありがとうございます。
このままのペースだと来月くらいで無くなってしまいそうです。
もし地域のお店さんや、個人的にも支援していただける方がいらっしゃったらnoteを通してでも直接でも構いません。投げ銭いただけないでしょうか?
(1000枚印刷費用約30000円程度でした。)
noteの投げ銭でもpaypayからでも受け付けています。
PayPay ID koaze
②マップを折るの手伝っていただけませんか?
届いた後に気づいたのですが、これ手で折らないといけない。大きな一枚から4回折るので思った以上に時間がかかり、折っては旅立っていき、折っては旅立っていき間に合っていません。
SNSで折るの手伝ってほしい!と呟いたら手伝ってくれるという声もいただいたのですが、如何せん僕も常にティピーにいる訳ではないので一緒に作業お願いすることも出来ず…
もし可能でしたら何枚か持って帰っていただき折ってくれる方、募集しています!
最後に
このマップに載っていなかったお店の方からすごく感謝していたという声を聞きました。
「このマップを持って街を巡ってくれる人はきっと他の小さなお店も歩く中で見つけてくれる。そういう人が小田原に増えるとうちに遊びに来てくれる人も増えるはず。だから嬉しい。」
そう言ってくださったそうです。
先日も韓国料理屋さんのカウンターでおじいちゃんが飲みながらこのマップを眺めていました。
思いもよらなかったことがこのマップを作っておき始めています。
あなたも是非手に取って、まだ知らない小田原見つけに来ませんか?
ここから先は
¥ 1,000
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?