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2022年のTipyを振り返る

Tipy records inn代表のコアゼです。毎年恒例の一年の振り返り。2022年もやります。
全然更新しないnoteもこれだけはやっておこう。そうしようと決めています。毎年この書き始めが一年を思い返す瞬間ですが、今年も絶対内容濃いいだろうなぁと今から想像で胃がもたれています。でも楽しかった。
去年はこちら。

1月

はじまった2022年。年明けから飛ばしまくりです!

Tipyのお試し移住はコロナ後はコンスタントに利用していただいてました。引き続き刺激的で、利用後に移住してから一緒に働いたりイベントやったりする仲間とも出会ったりしています。

2代目住み込みスタッフの東條くんが卒業!彼との思い出はたくさん。今でも彼は小田原のことを愛してくれているのでよかったぁと心から思います。(ちょうど小田原帰ってきてて今横にいます)

満を辞して!ティピーのローカルマップを発表しました!最高のマップは今も活躍しています。英語版が時を経て活躍し出してて嬉しいです。

今ひとつ活用できてなかったお庭にテーブルと屋根を付けてワークスペース化!としましたがめちゃめちゃイベント利用で活躍!今ではTipyの大切な場所になっています。

ホームページを一新!ティピーの思いをより具体的にリブランディングしました。サイトいい!って言ってくれる方も多く本当に信頼できる仲間たちと一緒に形にできてとても嬉しかったです。

2月

2月。バレンタイン、2月。

念願のグリーンズに取材していただきました。実はティピーを始める前にグリーンズの学校でゲストハウスの勉強したこともありとてもお世話になりました。
その時のファシリテーターをしていただいた西村さんに取材いただいたのも感慨深かったです。

3月

暖かくなり始めてここら辺からイベントやりまくってたような気がします。ニュー住み込みスタッフのりんちゃんが早速イベントを企画!

突然市長来てビビったんだよな。普通にみんなとワークショップやって帰ってった。面白かった。

今読み返してもすごい納得の記事。ほんとに面白いから絶対読んでほしいです。杉山さんと僕がお金にならないけれど事業やってる話。ふざけながらも楽しい取材でした。

4月

イベントがやりやすくなる季節。まずは環境整備から。

ウッドデッキのアップデートが止まらない!最高なワクワク空間がどんどんアップデートされていく。

ひたすらに「前放送してたニュースエブリーみたいな感じでお願いします!」っていうディレクターさんにちょっと笑っちゃったんだよなぁ。

5月

ずっとやりたかった魚國の牡蠣を買ってクラフトビールをたらふく飲む会。一回やって最高だったので今年は冬と2回開催しました。コロナの自粛ムードも静かになってきたのでイベント乱発してました。

牡蠣の殻の山は圧巻でした。
地元のお店の探求も忘れず、小田原の深みにハマり続けています。

実はTipyの隣の建物だったおばちゃんに初潜入。なのに来年にはお店を閉めてしまうということでとても寂しい。奴寿司、おばちゃん、名店が閉まっていく。日々全力でお店を楽しまないと本当にいかんなと思いました。

レコードディスカウントで集まってきた音源が100枚を超えました!どんどん積み重ねてくストーリーたちが宿の大切な一部になっています。

6月

決意!やるか?やらないか?ならやるのさ!それがTipyだしローカルキャンパス!

とはいえ中々全てはうまくいきません。募集は集まらず苦戦を強いられました。ローカルキャンパスをきっかけに出会った人や仲間は本当にたくさんいたのでなんとか開催したい思いでしたが本開催は中止。少人数での開催に至りました。 

この頃から湘南オーガニックファーマーズマーケットとコラボし、リポストお野菜の取り組みを始めました。
上府中公園で開催されるマーケットの売れ残り野菜をTipyで販売。週末のラウンジはとても彩られました。

お試し移住で越してきた蜂谷さんと一緒にJ:COMの番組に出演。初めての番組収録にちょっと緊張しましたがにしおかすみこファンとしては楽しかったです。

7月

七夕イベントを開催。と同時に初代住み込みスタッフの平井君が戻ってきました。また楽しい日々を過ごせると思うと本当に嬉しかった。

自分のルーツが小田原と関連あったりしたことを知って、自分を知ることはルーツをめぐることで見つかるかも!と思い数十年ぶりに墓参りのために新潟の長岡へ。というのは言い訳で普通に旅行。これも出会いと発見の旅だった。

8月

ローカルキャンパスは人数集まらずに、ミニローカルキャンパスとして開催。3名の参加者と一緒に最後ピザ作りWSをして最高に楽しかった夏の夜。

ティピーとして、というか僕個人としての新しい取り組み。神奈川県の創業支援のメンターとして参加。今も小田原や県西地域を中心に新しい取り組みをしたい人たちのバックアップをしています。

9月

Tipyも日々アップデート。ゲストと十分にコミュニケーションを取れないこともあるので、そんな中でもどう楽しんでもらえるかを試行錯誤しています。

LivingAnywhere Commonsの小田原拠点として登録。サブスク系サービスとしてはADDress HafH LACとかなり網羅してきました。


10月

そして!今年一番の大きな出来事はARUYO ODAWARAの開所でしょう。立ち上げ期からずっと考えに考え、どう地域のため、ティピーの「何かがはじまっちゃう」のキッカケを作るためにもこんな場所があったらいいなを詰め込みました。ARUYO LOUNGEの店長としては平井君。現場スタッフにはティピーのスタッフも何人かいます。小田原市と神奈川県の創業支援、ビジネス相談の窓口。声をかけてくれた八三財団には本当に感謝です。

そしてARUYOの開所の二日後に設定してしまったティピロック!僕の古巣の小田原姿麗人のクラウドファンディングのリターンとして一日公演権をもらいました。出演者は全員スタッフ!
「ライブハウスを作りたい!」を夢見てるのは僕は開業前から変わらず、今も街中でライブしてる気持ちなんだ!って言ってるのをスタッフのみんなはピンときてなかったかもしれないのでそれを伝えられただけでも最高の夜でした。また来年もやりたい。

11月

ARUYOでは定期的にイベントを行なっています。その中でもARUYO meetはいつも行なっているあの人とあの人が出会ったら楽しいこと起きそう!ってことを公開でやっちゃうイベントです。モニタリングは機材の調子悪く断念しましたが月一で行なっています。

住み込みスタッフの募集も始めました。皆さんに拡散してもらい本当に感謝でした。おかげさまで来年から新しいスタッフも来る予定です!

12月

夏の新潟佐渡旅が楽しすぎて再訪。佐渡宿で出会った家族と仲良くなり、娘が文通をする仲に。手紙を直接渡すために経営されているワイナリーに。めちゃめちゃ美味かった。

年末ともなるとティピーにいた人たちが実家へ帰省のように遊びにきてくれたことが本当嬉しかった。みなちゃん東條くん、また帰っておいでね。

2022年ありがとうございました。

宿の枠を飛び出してイベントをしたりコワーキングスペースの運営を始めたり、より地域との接点が増えた一年でした。それと同時に年末が近づくと以前遊びに来てくれていた様な海外ゲストたちが遊びにきてくれて、本当に嬉しい限りでした。
来年は宿としてより加速できる年にしたいなと思います。

最後になりますが、今年も本当にありがとうございました。今こうしてティピーを続けられているのもティピースタッフ、小田原のみんな、そして家族、これを読んでくださるあなたのおかげです。
まだまだ楽しい日々は続きます。
一緒にやっていきましょう。ありがとうございました。

最後の最後!ティピーの忘年会のために作った動画を公開!


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