【ブログ】中学英語すらできない私が1年で洋書を読むようになった話

1年前、今の会社にお世話になる際に研修を担当してくださった先輩が海外育ちの方で、私に英語を学ぶ機会をくださいました。

私は学生時代から英語が苦手で、haveあたりから全然分かりません。笑

でも、先輩が教えてくださった英語は学校で学んでいた英語とは違い、とても感覚的なもので、

「頭で理解する」のではなく
「なんとなく分かる」というようなものでした。

なので、言語理解があまり得意ではない私でも感覚的に英語が分かるようになり、何より英語がとても楽しくなりました。


2021年はいろいろあり、英語学習がすっぽり抜けた期間もありましたが、できる限り英語に触れる努力をしてきました。

その中で「"英語脳"ってこういうことなのか！？」という気づきを得ることができました。

それをきっかけに、正しい理解に至っていないだろうと思うものの、最近は洋書を読めるようになりました。

そして今は、そこからまた違う言語に興味を持ち、今は違う言語の学習を始めています。



もし、
・1年前に先輩と出会っていなかったら
・苦手意識のある英語に心を開かなかったら
・コツコツ英語に触れてこなかったら
・気づきを逃さないように努力をしなかったら

恐らく、今ここに、
・洋書を読む私
・違う言語に興味を持つ私
は、いなかっただろうと思います。笑


本当に何が未来を変えるきっかけになるか分からないなと強く感じます。


だから、予測不可能な未来を手にするために、
・人との出会いは大切にする
・自分の未来や可能性に制限をかけない
・気づいた瞬間を逃さない
ということは、今後も大切にしていきたいなと思いました。

来年の今頃はどうなっているのだろうかと、今から楽しみです。
先輩に成長した姿を見せられたらいいな。